こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。
昨年我が家では、トイレが暑すぎて長く入っている事が出来ず便秘が大流行しました。
大流行と言っても奥様と息子だけですが・・・。
息子に至ってはトイレの外でパンイチ(パンツ一丁)になってから入るという、修行僧のようなトイレスタイルを見せていました。
これではいかん!と奥様と相談した結果、クーラーは設置出来ないけど『送風機』ならイケるのでは?という事になりました。
そこで今回は我が家で購入した『KOIZUMI製 送風機能付ファンヒーター』を紹介します。
目次
これ一台で送風と温風の二役
ファンヒーターは必要ないでしょ?と思われた方も多いと思います。
今直面している問題は、『夏の暑い中、いかに快適に用を足すか?』という事なんですが、冬は冬で『冬の寒い中~』となりますよね?ウチもそうです。
でもボク達夫婦はどちらかというと冬の方が苦手なので、既にトイレ用の電気ヒーターを利用していました。
じゃあ尚更ファンヒーターなんて買うのは無駄じゃん?と言われてしまいますよね?
コチラの送風機能付ファンヒーターは1台で、送風と温風との切り替えが出来るので、1年中置きっぱなしに出来るんです!
なんせ1台2役ですから!!
今までは春になると衣替え同様、電気ヒーターは片づけていました。
だって夏に電気ヒーターって、見てるだけで暑苦しいじゃないですか?
でも片づけるのにも、コードを裏側に通してあったりするのでスーパーめんどくさかったんです。
この送風機能付ファンヒーターがあれば、暑さ寒さをしのげるだけでなく、そんな面倒な事まで解決してくれるわけです。
全国のボクのようなめんどくさがりさん!こちらはオススメです。
開封から組み立て
こちらが開封前の状態です。高さが60cmくらい、重さは3kgほどなので電気量販店で購入しても、楽に持って帰って来れる大きさです。
特に大きな組み立ては無さそう。台座は外れた状態で梱包されているようです。
中に入っているのはこれだけ。これから台座を取り付けていきます。
工具不要で中央に付いているネジを外して台座を取り付けるシンプルな形。女性でも簡単にできます。
台座を取り付け完了。思ったより大きく感じます。台座の直径は22.5cm
ウチのトイレはごく一般的な大きさ。畳1畳分くらいですかね?
ちゃんと測って行ったワケではないので、置いたはいいけど膝が当たるなんて事になると困っちゃいます。
購入の際はトイレの置き場所・寸法を測ってからにしましょうね!
ここに『人感センサー』が付いていて、スイッチをオンにしておくと消し忘れ防止になります。
まさにトイレにピッタリですね~♪
トイレに設置してみる
殺風景に見えるのは、撮影用に敷きマットなどを片づけているからです。
便座に座るとこんな感じ。
高さが約53cmなので、だいたいヒザ上くらいですね。便座に座って手を伸ばすと丁度良いくらいの高さです。
操作も説明書を見るまでもないくらいに簡単です。
丸いツマミ部分を右にひねると送風で左にひねると温風です。
後は風量調節やタイマーなど、そのほかの電化製品とそれほど変わりませんので、おじいちゃんおばあちゃんでも使いこなせるでしょう。
実際の風は?というと、決して“冷風”ではないです。例えていうなら、扇風機の風が縦長にくる感じです。
それでも風量を『強』にすると風が強いだけに涼しくなります。
炎天下の中、トイレという閉め切った空間にいる事を考えれば、この風がどんなに助けになることでしょう。
これで昨年の便秘問題は解決しそうです。
KOIZUMIって聞いた事ないけど
家電製品というと、パナソニックや東芝、シャープなどの有名どころは信用できるものの『コイズミ』なんて聞いた事ないし、大丈夫なのか?と心配になる人も多いのではないでしょうか?
そこでコイズミについてWikipediaを見てみると・・・
小泉産業株式会社(こいずみさんぎょう、Koizumi Sangyo Corporation)は、大阪市中央区備後町に本社を置く、家庭用の家具ならびに照明器具等を製造する企業である。「コイズミ」のブランドで知られる。
多くの什器会社が事務用品を手掛ける中で、専ら家庭用家具を製造し、特に子供向けに特化している。一般商標はコイズミで、学習机ではトップシェアを誇る。一方、照明器具分野はプロ向けの商品もか多く、同社の収益源となっている。
またかつては毎年4月の入学時期になると、必ず「6・3・3で12年!コイズミ学習机!」というCMが流れていた。過去には、テレビ東京系の『ポケットモンスター』のアニメ番組がスポンサーについていた。
引用元;Wikipediaより
もともとは照明器具などで知られていて、子供の学習机などを手掛けている会社のようです。
確かに「6・3・3で12年」というフレーズは耳に残ってるかも。
ホームページもSSL化されているしっかりした会社でした。
確かに段ボールの梱包に関してもしっかりしていましたし、メーカーという面でも信用できる会社ですね。
トイレでの熱中症は全体の15%
家の中でも熱中症になるというのは近年周知されている事ですが、 発生場所で一番多いのは居間やリビングの39%、続いて寝室が32%、三番目がトイレの15%とのこと。
エアコンが入れられるリビングや寝室は発生率は高いものの、トイレは大金持ちでもない限り、エアコンは付いていない事が多いはず。
一人暮らしなら開けっ放しにするなどが出来ますが、家族がいるとそんな事も出来ないですよね?
空気の対流がないトイレは、実は危険な場所です。
備えあれば憂いなしの対策に送風機の検討をしてみてはいかがでしょうか?