『やって』みた

100均グッズでオリジナル時計を作ろう【初級編・中級編・上級編】

オリジナル時計アイキャッチ

こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。

なんか時々『モノづくり』に目覚める時ってないですか?

ボクはけっこう頻繁にあります。

B’zのファンであるボクは、せっかく作るならB’zのオリジナルグッズを作りたいと考えてしまうんですが・・・

今回は『オリジナルクロック(時計)』を作成しました。

手作り時計3つ

『モノづくり』欲が高じて、なんと3つも作ってしまいましたよ笑

それも全部100円均一で売ってるもので。

そのうちで、簡単に作成できるものからちょっと手間がかかるものまで、初級・中級・上級に分けて作り方を書いて行きたいと思います。

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初級編~デジタルクロック~

デジタルクロック

最初はこちらの『デジタルクロック』です。

こちらは一番簡単に作成出来ます。

作成時間は長く見積もっても30分程度。パソコンの技術もほとんど要りません。

使用した材料

デジタルクロック材料使用した材料は、主にこの2つです。

①ホルダー付きデジタル時計

②写真立て(写真フレーム)※ボクはB5の大きさを使用してます。

(両面テープやカッターなども使いましたが、その辺はアレンジでお願いします)

使用した画像はパソコンで印刷しましたが、雑誌の切り抜きや家族の写真などを使えばパソコン要らずですね。

作り方

これは作り方といっても、ほとんど解説することはなくて・・・

まずは写真フレームに入れる写真を用意します。

この写真に関してなんですが、予めどの位置に写真を配置するかを考えて構図を決めて下さい。

ボクは稲葉浩志様の写真にしましたが、デジタル時計のスペースを確保したとしても、ポッカリ空いたスペースが出来てしまうので、稲葉様に行ってほしい言葉を入れることにしました。

『What’s up?』ってやつですね。

日本語だと「調子はどうだい?」みたいな感じなんですかね・・・多分。

写真を印刷したら、フレームに合わせてカットしてハメこみます。

そして決めておいた時計の位置に両面テープで張り付けるだけ。

もともとデジタル時計にはクッション性のある両面テープがくっついてますが、それだと時計が浮いた感じになってしまうので、それをはがして普通の両面テープを使用しました。

張り付けただけこのように写真と時計が浮いた感じにならず、ピッタリとなります。

これで出来上がり!

最初は穴をあけて埋め込もうとしたんですが、電池交換や時刻合わせがしづらくなりそうなので、張り付けるだけにしました。

「な~んだ、それだけ?」と思うかもしれませんが、これは初級編なので“コロンブスのたまご”だと思って下さいね~。

中級編~壁掛け時計~

壁掛け時計中級としては、こちらの『壁掛け時計』です。

作りやすさや出来栄えを見ても、こちらが一番オススメです。

初級編のデジタルクロックのように単純なものではなくて、しっかりと作った感が得られますので解説していきますね。

使用した材料

100均の壁掛け時計材料というと、この100均で売ってる時計だけです。

工具はプラスドライバーと切り出すカッターのみで。そのほかは両面テープくらいですかね?

特別なものは使用してませんが、オリジナルの文字盤に目盛りを付けるのにPC(ボクはパワーポイントを使用しました)があったほうがいいです。

もしPCがなければ、定規(30㎝くらいが使いやすいです)と分度器で目盛りを作って下さい。

作り方

本体の分解

まずは時計を分解していきます。

今回使用する100均の時計は、造りが単純で分解するのに難しいところはほとんどありませんので、メカに弱いという方でも全然大丈夫です。

時計の裏側裏側にすると、上下左右の4か所にネジがあります。

ドライバーではずすこれをプラスドライバーを使って外します。

ネジは意外に小さいので、無くさないように気を付けて下さいね。

このネジを外すだけで、表側のガラス面を取る事が出来ます。

ガラスはホントにガラスガラスは外側の枠に固定されていませんので、慎重に枠を外すようにして下さい。

それにガラスはプラスチックではなく、ホントにガラスなので指を切らないようにも気を付ける必要があります。

さらにガラス面に触ってしまうと、指紋がついてしまってネジ止めをした後に、中側に指紋が残ってガッカリするので、ガラス面にはなるべく触らないようにしましょう。

時計の針をはずす次に時計の針を外します。

これは引っ張れば外れるんですが、強めに引っ張らないと外れません。

秒針は全部の針を止める役割をしているので、勢いあまって折ってしまわないように注意しましょう。

時針と分針

秒針だけではなく、時針も分針も引っこ抜きますので慎重に、かつ大胆にイっちゃってください。

機械部分の取り外し針が外れたら、裏側の機械部分も外しましょう。

これは外さなくてもいいんですが、外しちゃった方が文字盤を貼りかえる時に作業がしやすいです。

この機械部分は上下2つのツメでハマっているだけなので、ツメを折らないように外してください。

下側から外した方が外れやすかったです。

中心を指で押す作業機械部分が外れたら、裏側の中心部分から文字盤が見えますので、親指で押して文字盤を外してください。

文字盤は1ヶ所だけボンドのようなものでくっついているので、強めに押せばカンタンに剥がれます。

バラした時計これが全部分解した状態。

文字盤は後からアタリを取るのに使いますので、ぐちゃぐちゃにして捨てたりしないでください。

文字盤の作成

次に文字盤を作っていきます。

カンタンに作るなら、元々の文字盤でま~るく写真をくりぬいてしまえば出来上がりですが、それでは実際に針を乗せても、いったい何時なのかが良く分からなくなってしまいます。

せめて12個の目盛りくらいはつけておきたいですよね?

そこでPCを使用して写真の上に目盛りを乗せていきます。

パワポで円を描く時計の文字盤の直径が13.2cmなので、同じ大きさの円を描いていくんですが、手順としてはまず適当に円を描きます。

この円は『塗りつぶしなし』にしておいて下さい。後で写真の上に乗せますので。

そして円の上で右クリックして『配置とサイズ』を選択してください。

配置とサイズの画面

『図形の書式設定』で高さと幅を13.2cmにします。

円が出来たらそこに目盛りを乗せるんですが、その目盛りに必要なガイド線を描きます。

ガイド線入りの円このような感じに。

このガイド線なんですが、決して目分量でやらないでくださいね。

出来上がりが、なんとも気持ち悪いですので・・・。

まずこちらも適当に4本の線を描きます。

そしたら先ほどと同じように『配置とサイズ』を選択します。

線に角度を付ける

『図形の書式設定』で高さ(線の長さ)を13.2cm、そして4本の線それぞれ0°・30°・60°・90°の角度を付けます。

4本の角度の違う直線が出来たら、円の中心に合わせるだけ。

パワーポイントは図形の位置を合わせようとすると、複数のガイド線が自然と出てきますので、位置調整がしやすいです。

ガイド線が全部入れられたら、図形を使ってオリジナルの目盛りを付けて下さい。

目盛りを打ったらガイド線は消します。

そこまで出来たら次はそれを写真に乗せます。

最背面に移動後から写真を乗せると円が写真の下になってしまう事があります。

その時はこの赤で囲んだ部分で調整しましょう。(右クリックです)

写真に乗せる写真を乗せる時のポイントは、中心に顔が来ないようにする事!

せっかくいい画像を選んでも、顔に穴が開くのはちょっとイヤですよね?

サラスさんには申し訳ないんですが、今回は稲葉様の写真のみを使わせて頂いてます。

ここまで出来たら写真をプリントして切り出していきます。写真の切り出し

ボクはデザインナイフを使いましたが、カッターでも大丈夫です。

ここは丁寧に、あまり力を入れ過ぎないようにしましょう。

円の中心を取るには、元々の文字盤を上に重ねてボールペンでなぞればOK。

円の中心はペンで

これで文字盤が出来上がりました。

組み立て

組み立ては分解の逆の手順で行います。

まずは文字盤を貼りつけるんですが、これは両面テープで。文字盤の貼り付け

12時の位置はネジの位置に合わせるとピッタリ合います。

それから裏側の機械部分を取り付け。同じようにツメを折らないように。

そして針を取り付けたらガラスと枠をネジで固定すれば出来上がりです。

壁掛け時計の出来上がり

中級とはいえ、それほど難しくはなかったのではないでしょうか?

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上級編~埋め込みアナログ時計~

埋め込み時計こちらは難易度がちょっと高め。

写真フレームに時計を埋め込みます。

これは位置決めがとても大事です。時計の裏側には機械部分がありますので、場所によっては写真フレームがバランスを崩してしまい、立たなくなってしまいます。

計画の段階でどの位置にしようかをよく検討してください。

ちなみにボクの場合は、フレームから時計を少しハミ出させて“飛び出した感”を出したかったので、写真のような位置にしました。

使用した材料

手作り時計キッドこちらには初級編で使用した写真フレームと、これも100均で売ってたんですが『手作り時計キット』を使用します。

これを目にした途端、ボクの中のモノづくり欲が爆発しました笑

その他、使用した工具としては・・・

模型用のピンバイス(穴あけ)・電気式ドリル・棒のヤスリ・模型用ノコギリ・両面テープなど。

今回は埋め込み式なので、写真フレームに穴をあけるという作業があります。

この穴も、時計の軸と同じ大きさで開けなくてはいけないので、難易度は上がるワケです。

作り方

まずは写真の用意。これは初級も中級も一緒です。

中級編と同じように、穴の位置に顔が来ないように調整してください。

そして写真に時計の目盛りを作ります。これも中級編と同様にパワーポイントを使用しました。

ただ中級編と違うのは、12個の目盛りを打った後に円の中心に小さくガイド線を残しておく事。

そこが穴をあけるポイントとなるからです。

くれぐれも中心からズレないように注意してください。

目盛りを打った写真

写真では見えづらい程度に目盛りの中心にアタリがあります。

ここまで出来たら、先にフレームにハメこんじゃって下さい。

その際、裏から抑える板に写真を両面テープで貼ってしまうとズレを防げます。

まずは小さい穴からあけるピンバイスを使って、まずは小さい穴からあけていきます。

いきなり電気ドリルで大きい穴をあけてしまうと、フレームや板にヒビが入ったり、割れてしまったりしますので注意してください。

ピンバイスを徐々に太いものに変えていって穴を広げます。

めんどくさいですが、ここは慎重にしないと出来上がりに影響しますのでガマンです。

電気ドリル使用

ある程度大きくなったところで、いよいよ電気ドリルを使用します。

削りカスが出ますので、ゴミ箱の上で固定するように押さえると室内でも部屋が汚れません。

電気ドリルで穴をあけたら、時計キットの軸を合わせてみましょう。

穴に軸が通らないようなら、棒ヤスリを使って少しずつ調整しながら穴を広げます。

そうしないと今度は穴が大きくなりすぎて、緩くなってしまいます。

付属のワッシャーで抑えるんですが、ピッタリの方が気持ちがいいです。

取付てフックをカット穴に差し込んでみます。

ボクは穴の位置が上になりすぎて、機械部分のフックをかける部分がフレームから出てしまった為、フック部分を模型用ノコギリでカットしてしまいました。

軸が収まれば、あとはキットの説明書通りに付属の専用レンチを使って取り付ければ出来上がりです。

軸が長すぎる場合には、機械部分とフレームの間に段ボールを1枚噛ますと丁度よくなります。

埋め込み時計の出来上がり

アイデア次第でいろいろ作れます

奥様の作品これは今回一緒に作った奥様の作品です。

フィギアは家にあったものを使ってますが、それ以外は基本的に100均のものを使ってアレンジしてます。

穴をあける作業などは一緒ですが、アイデア次第では様々な時計が出来上がります。

例えば家族旅行や結婚式の写真を使ったり、身近な人との思い出の写真をプレゼントにしてみても喜ばれるのではないでしょうか?

お金をかけなくても手間をかければ、ステキなものが出来上がります。

是非試してみて下さいね!!