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竹岡ラーメンの元祖と言われている『鈴屋』でチャーシューメンを食べました。

鈴屋の外観

こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。突然ですが、千葉県には三大ラーメンと呼ばれるものがあります。

一つ目は『アリランラーメン』二つ目が『勝浦タンタンメン』、そして三つ目が『竹岡ラーメン』です。

今回はこのうちの『竹岡ラーメン』の元祖と言われている鈴屋さんでラーメンを食べてきましたのでレビューしたいと思います。

目次

竹岡ラーメンと言えば、梅乃家さんが有名だけど・・・

はい、まずこちらの写真が梅乃家さんの竹岡ラーメンです。

以前食べに行ったときに撮った写真です。

ここは行列が出来るラーメン屋さんで、竹岡ラーメンの代名詞となっているお店です。

ボクが行った時は昨年の5月だったんですが、狭いお店の扉は開けっ放しで、

ラーメンを持ってきてくれた時にはテーブルに置くときにスープがこぼれたりと、ちょっと衛生面が気になってたんですよね。

味は確かに美味しいんですけど、ボクの中ではお店の雰囲気に慣れなかったんです。

そこで今回は鈴屋さんに行くことにしました。



梅乃家さんと鈴屋さんの違い

竹岡ラーメンというと、乾麺を使用していて真っ黒なスープには玉ねぎが浮いているというイメージなんですが、それが梅乃家さんのラーメンなんです。

鈴屋さんのラーメンは生麺を使用していて、真っ黒なスープは一緒なんですが、浮いているのは長ねぎなんですよね。

同じ竹岡ラーメンなのに違うんですよね。

どうやら竹岡ラーメンは、この真っ黒いスープである事とチャーシューが特徴のようです。

調べた所、やはり竹岡ラーメンといえばこの『梅乃家』と『鈴屋』なんだそうです。創業は鈴屋さんの方が古いので、元祖は鈴屋さんなんですね。

鈴屋さんの方が清潔感がある

こちらはちゃんとしたお店になっているので、梅乃家さんより清潔感があります。

お昼のピークを避けた13時頃に行ったんですが、店の中は満席状態。

入り口近くにある大きなテーブルは相席用のようです。

ラーメンのメニューはラーメンの普通盛りか大盛り、チャーシューメンの普通か大盛り、大きく分けてこれしかありません。

竹岡ラーメンの黒いスープって実はチャーシューの煮汁なんだそうです。

それを薄めただけ。だから注文の際はチャーシューメンをお勧めします。

一見すると普通盛りでも量が多そうな気がしますけれど、麺の量はそんなに多くありません。竹岡ラーメンの特徴でもあるチャーシューを食べずに竹岡ラーメンを語る事は出来ません。

これチャーシューじゃなくて煮豚でしょ?っていう位の存在感!

柔らかくほどけるようなチャーシューじゃなく、歯ごたえがあります。この硬めのチャーシューがスープとマッチしてて美味しいんですよ。

ボクは普通盛りを食べましたが、女性でも食べきれるくらいの量だと思います。値段は950円。

まずは千葉県三大ラーメンの一角を制してみませんか?



まとめ

鈴屋さんの食べログの点数は3.6。平均点以上です。でも普通のラーメンを想像して食べるとちょっと違和感を感じると思います。

この違和感が千葉三大らーめんなんですよね。三大全部、普通のラーメンと違和感があります。

ラーメン大好き!と言っている人も、この三大ラーメンは好きとは言えないかもしれません。

百聞は一見に如かず!何はともあれ一度食べてみて下さい。

おまけ

鈴屋さんには、意外な有名人が来ていたようです笑

こんな名刺が貼ってありました。

大阪から足を延ばしたのでしょうかね?

それとも某テレビ局の方が置いて行ったのか?

真相は黒いスープの中です・・・。