どうもこんにちは。聖一朗(@sei01row)です。
だんだんと暑くなる季節。
毎年この梅雨時期になると、必ずと言っていいほど『サンダル』が欲しくなります。
だって靴下を履きたくないじゃないですか?ムレるし・・・。
そこで今回は、ボクが出会ってしまったサンダル
『KEEN ユニーク スニーク スライド』を紹介していきます。
『KEEN』と言えば人気のアウトドアブランドですよね?
でもこのサンダル、ちょっとした山歩きから散歩、タウンユースまで、これから来る夏に向けて、是非オススメしたい1足です。「サンダルなんて、なんでもいいでしょ?」と思ってる方!
ちょっと読んでみてください。
目次
見た目をチェック!ちょっと重たそう?
機能性はもちろんの事、やっぱり見た目って大事ですよね?
見た目が良いと、履くだけでテンションが上がります。
まずは横から・・・
ヒモを編んだデザインは、夏に履くには風通しが良さそうな印象を受けます。
ソウルはちょっと厚めに見えますが、実際に履いてみると、それほどの厚みは感じませんでした。
カラーのせいなのか、ちょっと重たそうな感じを受けましたが、持ってみると軽さにビックリします。
これなら長めに歩いても、それほど疲れなそう。
サンダルというと、足の甲の部分でつっかけるイメージですが、これはアッパー部分がくるぶしの下くらいまであるため、踵を擦りながらベッタラベッタラと歩くタイプとは違い、しっかりと足にフィットします。
前からはこんな感じ。
甲の部分にさりげなく入っている『KEEN』のロゴが、控えめながら存在感があります。
見た感じでは、つま先部分の開きが狭いような気がします。
でも裸足で履くことを想定すると、このくらいの方はスタイリッシュでいいのかもしれません。
夏というとショートパンツやハーフパンツが多いと思いますが、スラックスにも合うデザインですね。カッコいい!
後ろからはこんな感じ。
足を入れる部分は、つま先に比べて広めな印象です。
つまり、履きやすく脱げにくい構造なんですね。
ここからの眺めは、今すぐ足を突っ込んで外に飛び出したくなるような、ワクワク感があります。
裸足で履いても、アッパー部分が大きいので、汗で横ズレするような印象はありません。
触った感じは、手に吸い付くようなゴムの質感で、雨の日に歩いても滑ることはなさそう。
適度にグリップ感があり、ちょっと小走りをしても地面をしっかり掴んでくれるでしょう。
見てるだけで、早く外に出たくなってきました笑
実際に履いて歩いてきました
サンダルは裸足で履きたいなんて言ってたクセに、靴下で履いてみました笑。
ボクの足は27.0㎝(靴によっては26.5㎝)なので、これも27.0㎝をチョイスしました。
写真の状態は、ササっと履いたのではなく、サンダルにぐいぐいと足を押し込んだ状態。
アッパー部分はしっかりと足にフィットします。
ヒモのメッシュ部分が、編んであるためか伸縮しますので、ピッタリとしたフィット感があります。
これはきっと長く履くことによって、自分の足に馴染んでいくんでしょうね。
長く履けば履くほどに、愛着が沸いてきそうです。
履いた感じの横からのルック。
本当に若干ですが、サンダルから踵が出てしまってます。
ぐいぐいと足を突っ込んでこんな感じ。
フィット感は申し分ないですが、踵が出る感覚はちょっと頼りなさを感じます。
サンダルをルーズに履きたいという方は、半サイズからワンサイズ大きめにした方がいいかもしれません。
ちなみにボクはこれで満足。
これだけのフィット感があれば、予期せぬ小走りでも全く心配ないからです。
さぁ靴下を脱いだので、いろいろなシチュエーションを歩いてきましょう。
まずはアスファルトの舗道から。
舗装道路を歩いてみての第一印象は、ソウルが柔らかい事。
厚さはそれほど感じる事はありませんが、歩いているとフワフワと地面を押し返す感じが心地よく、サンダルながら長距離が歩けそうなソウルです。
・・・が、その反面でアッパーの外側が小指にあたるので、長距離歩いていると靴づれが心配になりました。
それでも前にも書きましたが、踵を擦ってベッタラベッタラと歩くサンダルではないので、フィット感としては断然歩きやすいです。
サンダルでの砂利道は、小石が足との間に入ってきて歩きづらいですよね?
これはどうか?と言いますと・・・やっぱり小石は入ってきますが、基本的に足にフィットしてますので、想像していたよりは気になりません。
写真の通り、砂利道といっても比較的大きめな石がある道だったのにも関わらず、ソウルから伝わるゴツゴツ感は、完全にソウルの柔らかさに相殺されていました。
このサンダルでキャンプでの川遊びを想像すると、ワクワクが止まりませんでしたよ。
芝状の道に来ました。写真では分かりづらいですが砂地の道です。
このサンダルだと、このくらいの地面の状態が最も歩きやすいかもしれません。
理由としては、地面も程よい硬さでソウルに伝わる感覚が心地いいからです。
キャンプ場での活動に一番近い状態でしょうか?
これならきっと小さいお子さんと出かけた際、やんちゃ坊主を慌てて追いかけるシチュエーションでも、脱げちゃう事はないでしょう。
歩いても疲れず、小走りも出来るサンダルなんて、夏の遊び場には必需品ではないでしょうか?
心配なのは乾きにくさ
ただ、夏の遊び場として定番の海や川といった水遊びではどうなのか?
何度も書いている通り、フィット感がありますので脱げにくいとは思いますが、ヒモの部分が乾きにくいですね。
乾いていないサンダルを履き続けると、匂いの原因になりがちです。
このサンダルのまま、水に入った時には十分に乾かしてから履くことをオススメします。
カラーバリエーションは4種類
ボクが選んだのはオーソドックスなBlack/Silver。
Silverと言っても、銀色の部分はほとんどありませんが、この中で一番汎用性が高いカラーかな?と思ったから選びました。
その他の色としては、Black Iris/Black(ネイビー)、Forest Night/Black(カーキー)、Black/Black(黒)があります。
デザイン的にも外遊びに特化しているわけではなく、タウンユースでもオシャレに履けるので、お気に入りの服装やアイテムにコーディネートするのも楽しいですよね?
愛着が沸き、長く履き続けられる1足に
「サンダルなんて、安いのでいいよ」
実はボクもそう思ってました。
だってサンダルは、長距離を歩いたり遠出するときに履いていくものじゃないと思ってたからです。
このサンダルに出会ったとき、その考えはちょっと変わりました。
ボクが履いてきた歴代のサンダルは、近所のスーパーで売っているような安いヤツばかりだったんですが、それに比べればこれは、かなり高額な部類に入ります。
でもファッションの一部としてのフットウエアと考えてみたらどうでしょう?
帽子やアクセサリーやバッグなどと同じ感覚です。
すぐ壊れてしまうような、安価なものでは長く持ち続ける事は出来ません。
でも気に入った一品なら、使っていくうちに愛着が沸き『お気に入り』になるはずです。
履いているうちに、足に馴染んでくるこのサンダルは、そうなり得るものだなと思います。
修理について
長く履き続けていると、大事に使っていてもやっぱりヘタってきたり、壊れてしまったりがありますよね?
「新しいのを買ってもいいけど、やっぱり履きやすかったよな・・・」
そう思っても、愛着があるものだと手放すのも考えてしまいますよね?
KEENの商品は、修理についてのアフターフォローも万全。
公式HP(https://www.keenfootwear.com/ja-jp/)から『お問合せ』に進むと・・・
修理を申し込むことも出来ます。
だから安心して履き続ける事が出来るのもいいですよね?
安いものを買い続け、ダメになるたびに買い替えるより、履きやすい履きなれたものを長く履き続けるという方が、結果的には安上がりなのかもしれませんよ。
まとめ
今回は『KEEN』のKEENのサンダル ユニーク スニーク スライドを紹介してきました。
サンダルを楽しむなんて、考えたこともなかった私が出会ってしまったアイテム。
気になった方は、KEENのショップで一度履いてみてはいかがでしょうか?
私と同じく、今までのサンダルとは違う出会いがあるかもしれません。
これから来る夏に向けて、愛着のあるサンダルを見つけに出かけましょう!!