こんにちは!聖一朗(@sei01row)デッス!2018年の12月、ようやく冬らしくなってきましたね。
皆さん冬は得意ですか?ボクは寒いのがとても苦手です。それって夏生まれだからなんですかね?ウチの奥様も冬が苦手の夏生まれなんですよね。科学的な根拠はなさそうですが、それはそれとして、体調には十分注意したいところです。
さてボク聖一朗は、言わずと知れたB’zの大ファンです!
過去にはこんな記事も書かせて頂いてます↓↓
“過去に”と書きましたが・・・ついこの間です・・・。
なぜボクのブログでB’zの事ばかり書いているか?と言いますと、ボクのブログを読んでくださっている皆さんにも、B’zの良さを知って頂き、その曲の素晴らしさを実感してもらいたいからなんです。
そんなわけで、今回は『B’zの冬の名曲』を5曲紹介させて頂きたいと思います。
目次
HOLY NIGHTにくちづけを
まず1曲目はコチラ『HOLY NIGHTにくちづけを』です。
1990年リリースの4枚目のアルバム『RISKY』に収録されているクリスマスソングです。
時代はバブル真っ盛り!曲調からもバブリー感が滲み出てますね~。
クリスマスをきっかけに付き合い始めた二人について歌ってます。恐らく彼から告白して、彼女にOKの返事をもらったんでしょう。彼の嬉しい気持ちが感じられます。
SNOW
2曲目はコチラ『SNOW』です。
1996年リリースのミニアルバム『FRIENDS Ⅱ』に収録されてます。
B’zは通常のフルアルバムや、ベストアルバムの他にミニアルバムも5枚リリースしてます。その5枚のうちで一番最近のミニアルバムです。Bro.(B’zファンのこと)としては、『今年の冬こそFRIENDS Ⅲ出ないかな~』と心待ちにしながら22年が経過しているという感じですね。
冬・・・というと、その寒さからでしょうか?悲しげな失恋曲が多いような気がします。
彼女を失ってしまった後悔の気持ちを切なく歌ってます。サビの部分の稲葉様のウラ声まじりの声がたまらない1曲です。
恋じゃなくなる日
3曲目はこの曲『恋じゃなくなる日』です。
こちらはBro.の間で人気の高い1曲で、1992年リリースのミニアルバム『FRIENDS』に収録された後、2008年、結成20周年の記念にリリースされたリクエスト・アルバム『B’z The Best “ULTRA Treasure”』にも選ばれています。
この曲については、ボクなりの解釈になりますので予めご了承下さい。
恐らく登場人物の二人は、お互い納得のいく別れを決めたんだと思います。
その中で二人の思い出の海岸を最後の場所と決め、思い出を語りながら歩いているというシチュエーションです。
冬の寒い海岸で、楽しかった思い出を語りながら歩く二人。納得した別れとはいえ、お互いに微かな未練を残すも今の生活の中では“恋人”を続けられない・・・そんな切なさを感じる名曲です。
結晶
4曲目は『結晶』です。
コチラの曲はアルバム収録されておらず、2006年リリースの40枚目のシングル『衝動』のセカンドビートとなってます。
僕の中でB’zの冬ソングと言って思いつく、定番以外の曲と言ったらこの曲になります。
先ほどの『SNOW』同様、稲葉様がウラ声で歌ってます。サビではなくBメロですが・・・。
何となくですが、遠距離恋愛中の彼から彼女に向けた曲のようです。
今、この時の寒さを共有したい。でも彼女は遠い空の下・・・。また会える日を楽しみにしてるという感じの曲ですね。
ピリッとした張り詰める寒さを感じる1曲です。
いつかのメリークリスマス
B’z冬の代表曲と言ったら、もうこれしかないでしょう。
これを挙げないわけにはいきませんね。もう誰もが知ってる名曲中の名曲です。
町がクリスマス色で埋め尽くされている中を歩く一人の男。すれ違う人々はそれぞれパートナーと過ごす聖なる一夜に思いを巡らせ、ある人は隣を歩く彼女の、ある人は家で待つ大切な人のプレゼントを手にした喜びの顔を想像しながら歩いています。
男はかつての彼女と過ごした、楽しかったクリスマスを寂しさと共に思い出して、プレゼントを抱えてすれ違う幸せそうな男に過去の自分を投影している・・・という曲です。
恋人同士で聞いていても、今の幸せを大切にしていきたいと思える曲で、この季節になると最初に発売された1992年から色褪せる事無く流れている定番になりました。
Bro.としても特別な1曲で、実際に演奏する姿を見れるのは、クリスマス間近のLIVE-GYMかクリスマス時期にテレビに出演した時に聴けるかどうかという曲なんですね~。
まとめ
B’zの冬の歌はまだありますが、今回はこの5曲をセレクトさせて頂きました。
B’zが好きな方も、知ってはいるけど好きではない方も是非お勧めしたい曲ばかりです。
B’zの良さは、ただノリがいいとかメロディが心地良いだけではなく、曲を聞きこむと歌詞から情景が思い浮かぶようになるところです。思い浮かんだ情景に稲葉様の声、松本様のギターが心の奥まで届いてきます。
ファンとしてはそれがたまらなく良いんですよね~。
何度も言いますが、是非聞いてみて下さい!!