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市原市民会館再び。市原市楽友協会第45回市民コンサートに行ってきたけど、レベルが高すぎた話。

こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。以前の記事で管弦楽鑑賞に初めて行ってみて、思いの外良かったという話をさせて頂きましたが・・・(その記事がコチラ↓)

こんなに早く2回目が訪れるとは思っていませんでした。今度は『市原市楽友協会』の第45回市民コンサートです。

ウチの奥様がチケットをもらってきたので、行ってみることにしました。

というわけで、市原市民会館再びです。

目次

市原市楽友協会

市原市楽友協会HP
設立は1992年。前身の団体は1991年に発足されてます。オーケストラと合唱団が一つになったアマチュアの音楽団体で、全国でも珍しいみたいですね。

以前鑑賞に行った市原フィルハーモニー管弦楽団と同じく、年に数回このようなコンサートを行っているようです。

確かに今回のは、楽器を持ってる人だけではなく、後ろに合唱団。

そして真ん中には4人の歌手(?)がいました。

図のような感じです。あんまりテレビとかでも見たことないフォーメーションでした。

どんなコンサートになるのか楽しみです。



会場の様子~コンサートスタート

会場の様子です。前回と同じでやや後ろの方に席をとりました。ちょっと左寄りです。

やはり観客の平均年齢は高め。人生の先輩たちが鑑賞にいらっしゃっているのに私たちのような若輩者が前の方の席に座る事は出来ません。

まだ視力も元気な方ですしね。

 

メンデルスゾーン作曲 オラトリオ『聖パウロ』
メンデルスゾーンが聖書に影響を受けて作曲した2つの大規模なオラトリオ、1836年の「聖パウロ」と1846年の「エリヤ」はバッハの影響も強く受けたものである。
引用;Wikipediaより

この分野についてはまったくの初心者ですが、 どうやらキリスト教に関係している曲なんでしょうか?

パンフレットを見ると、2部構成で全45番までありますが、それぞれの題名の中で『主よ~』とか『信者~』という言葉が出てきます。

45番まで・・・どんなものか想像もつきません。そんな中で演奏スタートです。

始まって気づいたのですが、1番1番は短いみたいです。合唱が入る曲、4人の歌手の誰かが立って歌う曲などが交互にやってきます。その1曲1曲が終わっても観客は拍手しないんです。

1部終了ごとに拍手をするようでした。そりゃそうなのかも。45曲毎回拍手してたら、拍手も軽くなっちゃいますからね。

感想

最初のうちは興味深く聞いていました。演奏も合唱も素人ながら、素晴らしいと思いました。

ただ・・・ちょっと私にはレベルが高かったんだと思います。もともとあまり縁が無かった分野でしたので、よく分からないからなのかもしれませんが・・・。

とにかく、途中で合唱が入ったり歌手の誰かだったり4人だったりが歌うんですが、曲調がそんなに変わらなくて、それが1部・2部を通して全45曲続くわけですので、正直な感想としてはちょっと飽きてしまいました。

レベルが高いと書いたのは、他の人生の先輩たち(観客の方々)は集中して聞いているのが分かりましたので、きっと日頃からこのような音楽に触れている人には、癒されるひとときなのでしょう。

B’zのLIVE-GYMなら5時間くらいやって欲しいと思いますけど、人生の先輩には今回の私のように感じるんだと思います。

初心者には、前回のベートーベンのような何となく聞いた事あるなというものの方がインパクトがあるんですね。きっと。

私なりには良い経験が出来たと思ってます。今回のようなコンサートは、しばらく経験を積んでから再挑戦してみたいです。

クラッシックについて興味があって、これから聞いてみたいと思っている方の参考になれば幸いです!