台湾旅行記

backnumber『高嶺の花子さん』のMVロケ地を巡ってきました!【台湾旅行記】

花子さんアイキャッチ

こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。

この『やってブログ。』を見に来て下さってる方はご存知だと思いますが、ボクはコアはB’zファンです。

B'zファンです↑こんな具合に笑

B’zファンなんですが、今回はbacknumberさんの記事を書いちゃいます。

backnumberの楽曲で一番盛り上がるのは、やっぱりこの曲『高嶺の花子さん』ですよね?

実は息子が大のbacknumberファンなんですが、この曲は何でもLIVEの最後を飾る曲だそうです。

確かになかなか良い感じの曲ですね←上から目線ですみません(汗)

この『高嶺の花子さん』のミュージックビデオって台北市(台湾)で撮影されてるんですよ。

今回は台湾旅行の際、このロケ地へ行ってきたので、その行き方や感想を書いていきたいと思います。

目次

オープニングは『四平陽光商圏』

まずはオープニングのこのシーン。

前奏のシーン赤・青・緑の無数の小旗がはためくカットから始まります。

こちらは台北市内の『四平陽光商圏』という場所です。

行き方は台北市内を走っているMRTという地下鉄を使うのが便利です。

MRTの松山新店線に乗り『松江南京駅』という、日本にもありそうな名前の駅で降ります。

松江南京駅7番出口

改札を出たら『7番出口』を目指します。

『7番出口』を出たらそのまままっすぐ進むんですが、この通りから右に入ったところにあります。

徒歩でいうと2~3分といったところなんですが、右の曲がり角を気にしながら歩いてください。(何本目の角だったか忘れてしまいました汗)

角を曲がった100メートルくらい先にあの旗が見えてきます。

四平陽光商圏

ジャーン!・・・というほどのインパクトはないです。

『四平陽光商圏』はちょっとした商店街になっていて、その上にこのような旗があります。

旗のアップ

旗をよく見るとこんな絵が描かれています。

日本でも商店街のアーケードに吊ってありそうな旗ですね。

日本だともっと旗の色が規則正しく並んでそうですが・・・。

写真の色彩を加工すれば、インスタ映えはしそうですよね。

サビの“その角”は『雙連駅』下車

会いたいんだ今すぐその~角~か~ら 飛び出してきてく~れなぁ~いか?“その角”です。

グリーンのスカートをはいた女の子がトコトコと走ってくるシーンで使われてる場所です。

その角から飛び出してきてくれないか

ボクがもしファンだったら、この子のように飛び出してくる動画を撮っちゃいますね。

ちなみに一緒に行った息子には撮ってあげました笑。

ここは、先ほどの『松江南京駅』から新店方面に向かい、『中山駅』で淡水信義線の淡水方面に乗り換えます。

『中山駅』から一つ目の『雙連駅』で下車します。

雙連駅雙←この字は何て読むか知ってますか?

日本語読みだと『ソウ』と、台湾だと『シュアン』と読むらしいです。

『雙連駅』に着いたら2番出口を目指してください。

写真が2番出口なんですが、出口を出たらすぐに右へ進みます。

そしたらまたすぐ右に曲がった通りには1本目に左へ曲がる路地があります。

その路地こそが“その角”なんです。

飛び出してくるその角はい!ここですね。

ポイントはこの矢印みたいな標識です。

そしてその向こう側の屋根の上にあるエアコンの室外機。

ご覧の通りここはT字路になってるんですが、駅は向かって右方向です。

つまり、駅からくると正面の道の右から来るようになるんですね。

なのでこの標識は、路地を覗かないと発見できないので、駅から来た場合は正面の青い屋根の建物を目印に、標識を探してみてください。

士林夜市

台北市にはいくつかの『夜市』と呼ばれる、日本でいうところの屋台が立ち並ぶマーケットがあります。

その一つの『士林夜市』でも撮影が行われてるんですね。

士林夜市の花子さん このシーンですが、実際に行ってきました。

士林夜市行き方は先ほどの『雙連駅』からMRTの淡水信義線で淡水方面へ。

4つ目の駅に『士林駅』があります。

そこから徒歩で3分ほどのところにあります。

夜なら賑わっている方へ歩けばすぐにわかります。

肝心の、まさにこの撮影されてる場所は、残念ながら断定することが出来ませんでした。

なぜかというと、ここに写っている丸いルーレットのような風船ゲームは、いたるところでやっているからです。

風船をダーツで割って、割れた数によって景品がもらえるというもの。

日本の縁日そのものですね。景品は明らかに日本の方が充実してますけど。

中国っぽいゲームちなみに士林夜市にはこんなゲームもありました。

パクるにもほどがあるでしょ?と言いたい、いかにも中国っぽいゲームですよね。

まぁアイデアは面白いからいいけど(よくないよくない)

その他のロケ地

今回行くことは出来ませんでしたが、その他のシーンも台湾で撮影されています。

バンド演奏のシーンこのバンドが演奏しているシーンは、九份という場所にある『水心月茶坊』という場所。

九份と言えば、千と千尋の神隠しの舞台になった場所と言われてる所で、日本人観光客にもとても人気のスポットです。

九份・十分のアイキャッチ
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ボクも行ったんですが、この『水心月茶坊』を知ったのは九份に行った後だったので、とても残念です。

カフェのシーンそしてこのカフェのシーンは、台湾でも北の方にある『靠北邊叢山小』というカフェなんだそうです。

・・・もはやなんて読むのかすら分からないですね。

フェイスブックページがあったのでリンクを載せときますね。

こんな感じで台湾(特に台北市)の様々な場所で撮影されてます。

オープニングの『四平陽光商圏』と“その角”、それに『士林夜市』は1日ですべて回れますが、『水心月茶坊』や『靠北邊叢山小』まで足を延ばそうと思ったら、ちょっと遠いです。

計画を立てるなら2日がかりで制覇することをオススメします。

オマケスポット

backnumberの『高嶺の花子さん』のロケ地ではないんですが、オープニングの『四平陽光商圏』の近くには、こんなスポットもあります。

傾いたポストなんとポストが傾いてます!

『四平陽光商圏』の近くと言っても隣駅の『南京復興駅』にあります。

南京復興駅

『松江南京駅』から松山方面に乗って一駅。

着いたら1番出口から出ます。

出口を背中にしてそのままビルの横を直進すると、セブンイレブンがあります。

セブンイレブンの前

前の道路は広いんですが、渡るのに信号がないので十分気を付けて渡りましょう。

ポストはセブンイレブンの前です。

なぜ傾いているのか?というと、台風でやられたんだそうです。

そういえば台座の部分がひん曲がってました。

ここは観光スポットというほどではないんですが、インスタグラムで台北のハッシュタグをつけると、だいたいこのポストが出てくるという、映えスポットなんですね。

backnumberのファンの方々って、きっとオシャレでインスタなんかも使いこなす、シュッとした洋楽好きな人だと思いますので・・・

いや待てよソイツ誰だ??

まぁとにかく、台北旅行の際は是非行ってみてくださいね~!