『やって』みた

ツイッター企画で #1週間タメ口week を実施した結果、良い人だらけでした(泣)

1週間タメ口week

こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。

2019年6月24日~2019年6月30日までの間、ツイッター企画として #1週間タメ口weekをやってみました。


日頃からツイッターをやっている中で、様々な企画を立ち上げて、それぞれのフォロワーさんたちと交流をしている方がいる中、自分も自分にあった企画で、フォロワーさんとの距離が近くなれればと思ってスタートしました。

今回は #1週間タメ口week を企画した理由と、実際にやってみてのメリット・デメリットをまとめました。

結論を先に言いますが、この『タメ口』企画はオススメです!

特に『初対面だと、どうしても壁を作ってしまう方』『人見知りで損をした経験のある方』『逆に自分はよく、ずうずうしい性格だと言われてしまう方』などなど、コミュニケーションを円滑に進められない方は、試してみて頂きたいです。



目次

なんで #1週間タメ口weekを企画したのか?

ボクってリアルだと、自分が抱えているコンプレックスのせいか、特に初対面の人に対して“壁”を作ってしまう所があります。

ブログと同時に始めたツイッターでも、実は最初そんな感じのスタートでした。

でもツイッターでフォロワーさんが1,000人を超えた時に書いた記事に書きましたが、自分から進んでポジティブなツイートを心がけるようになり、だんだんと交流して頂ける方が増えて来たんです。

ただ交流して頂ける方が増えても、自分の中にある“壁”は払しょくする事が出来てないと感じていました。

そこでフォロワーさんが1,000人を超えたタイミングで、その厄介な“壁”を取り除けるような企画をやりたいと思ったわけです。

じゃあ“壁”とは一体何なのか?

仲が良い友達との会話とフォロワーさんとの交流の違いにある“壁”こそが『敬語』だと思ったんです。

いきなり敬語を無くして行ったんじゃ、フォロワーさんも戸惑ってしまいますし、ただの失礼なヤツになってしまいます。

ボク自身も敬語無しで話しかける事に対しては、かなり強い抵抗がありました。

なので企画として1週間だけやってみて、フォロワーさんが激減したり、不快な思いをさせているようなら、その後はもとの言葉遣いに直そうと考えてスタートしました。

皆さんの反応


これはほんの一部ですが、このような企画に対しての賛同を多く頂けました。

1日だけとか1回だけといった単発での企画ではなく、1週間という期間も丁度良かったのかもしれません。



タメ口企画のメリット

普段から交流のあったフォロワーさんとの間に壁が無くなった

これはボクだけが思っている事かもしれませんが、企画前から交流を頂いていたフォロワーさんとの関係も、かなり近くなれたような気がしてます。

ボクが今まで思っていた事として『親しき仲にも礼儀あり』という事で、やはり最低限のマナーとしての敬語はやめてはいけないものという思いがありました。

その為、敬語以外での会話はどうしても抵抗があり、相手から『敬語はやめていい』と言って頂くことがあっても、敬語はやめられずにいたんです。

でも自分からその思考を取り除いてみた事によって、そんなものは不要なのかもしれないと思う事が出来ました。

交流のないフォロワーさんとも気軽に交流出来た

1,000人以上もフォロワーさんがいると、普段なかなか絡めない方もたくさんいらっしゃいます。

どうにか交流をと思っていても、なかなかきっかけがなかったり・・・

ところが、この企画をスタートしてみると、その普段あまり交流が出来ていなかったフォロワーさんが気軽に話しかけてくれるようになったんです。

なかなか無いと思っていたきっかけは、そんな簡単な所に落ちていたんですね。

敬語が無く話せる事って、なんていい事なんだろうと思いました。

ひょっとしたらツイッターの世界って、自分が思っているよりもフラットな場所なのかもしれない。

そんな事も思えるようになりました。

フォロワーが増えた

おかげ様でこの企画中、どんどんフォロワーさんが増えています。

しっかり計測はしてませんが、おそらく100人以上は増えているのではないかと思います。

ボクがリプする時にハッシュタグを入れる事でこの企画を知って頂けた方や、フォローしても気軽に話せると思って頂けたんだと思います。

確かに挨拶をくれても敬語で返されたら、相手も構えちゃいますよね。

数千人単位でフォローされてる人は意外と優しかった

この企画の期間、フォローはしてもらってはいないけど、フォロワーさんが数千人単位の方々(インフルエンサーと言っていいのか?)にもちょっと絡みに行ってみました。

もちろん無視されちゃった方もいます。そりゃそうですよね?何たって数千人単位ですから。

ボクのたった1回のリプが目に留まるはずもありません。

目に留まるはずないと思っていても、さすが数千人単位から支持を受けてる方々。

このようにリプライを頂ける方もいました↓

リプを返してくれたからと言って、相互フォローの関係になったワケではないんですが・・・。

それでもアタックしてみて(絡みに行ってみて)良かったです。

タメ口企画のデメリット

やっぱりちょっと無理してしまう

自分から立ち上げた企画とは言え、やはり抵抗はありました。

この期間内は、どんな場合でも敬語は使わないと決めていましたが、自分としても敬語を使わなくてはいけないと日頃から思っていたのに、使わないという事はかなりの葛藤があったのも事実です。

その為企画スタート直後は、気になるツイートを見かけても『敬語は使えない』と思ってスルーしてしまった事もありました。

もっと企画の段階で、深く考えてからスタートするべきだったと反省しました。

この人にタメ口はちょっと…という人にもタメ口にしないといけない

上記と同じような事なんですが、明らかに自分より年上の方や先輩ブロガーに対しても、タメ口で話しかけるのは良くない事です。

でも企画だからと、気まずさを感じながらもタメ口を使わなければいけないのは、相手に対して大変失礼な行為だったと思います。

どうお感じになったかは聞けませんが、気を悪くしたに違いありません。

やはりこれも、キチンとしたルール決めをせずにスタートした浅はかさだと思います。

1週間後の気まずさ

これもあまり深く考えていなかった事です。

確かにこの1週間、タメ口を使う事でフォロワーさんとの距離も縮まったと実感できてます。

じゃあ1週間経った後はどうするのか?

たくさんの方に、そのまま続けてもいいという声を頂戴しています。

だからと言って、それが出来るかと言われれば・・・ですよね?

でもせっかく良くなった関係を戻すのもどうかと思います。

このような事も企画スタート前にしっかりと考えておくべきですね・・・失敗です。

最後に

今回の #1週間タメ口week のような企画は、今後ツイッターを楽しんでいく上で、またフォロワーさんとの距離を縮めるにあたっては、かなり効果的でした。

その為、人見知りなどで相手との間に“壁”を作ってしまうような方は、是非一度やってみる事をオススメします。

ただ、やるからにはしっかりとしたルール決めが必要です。

ボクが感じたのは・・・

①どこまでを敬語で、どこまでをタメ口にするかといった線引きを明確にする事。

②ムリしてまで企画を遂行しようとしない事。

③期間を決めた場合、その後をどうするか?スタート前に決めておく事。

ここをしっかりと決める事です。

フォロワーさんとの距離や壁を感じている方、挑戦してみてはいかがですか?