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7ぴあ4月号の巻頭記事はB’z 感想「二人は全くブレてなかった!」

B'z7ぴあの表紙

こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。

セブンイレブンで配布している情報誌『7ぴあ』。

2019年4月号の巻頭記事はB’z!この記事を書いているのは3月なので、フラゲとなります。

まだ入手してない方は、入手してから読んでくださいね。

7ぴあでの前回の登場が2018年の6月号だったので約1年ぶりの記事ですが、その時の内容から全くブレていない二人を感じる事が出来ました。

今回は前回の内容の振り返りから、今回の記事の感想を書いて行きます。
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目次

7ぴあ6月号はPleasureツアーについての記事だった

2018年の6月といえば、B’z30周年記念のエキシビジョン『SCENES』が終了し、Pleasure2018ツアースタート直前のタイミング。

もちろん話題はそのツアーについてになりますね。

ここでの記事は『SCENES』の準備から30年の振り返りについてからスタートしています。

今読み返してみると『SCENES』の記憶も蘇ってきますねぇ~。

 

そこでグッとくるセリフがコレ

「いつも新しいスタイルを模索しているし、そのときの流行を取り入れようとしたこともあったんですが、このふたりでやっている限り、何をやってもB’zになるんですよね」松本
(本文より引用)

そうなんですよ!そこがファンはたまらないんですよ!!

松本さんのギターを中心に、稲葉さんのハイトーンボイスが轟く。そのスタイルは全く変わらないのに新曲が、アルバムがリリースされる度にいつもと違うB’zに出会える。そんな魅力があるバンド、それこそがB’zなんですよね~。

新しい事を取り入れたエピソードとして、アルバム『DINOSAUR』についても触れているんですが、そこでなんとYukihide“YT”Takiyamaの名前が!!

そう!次のサポメンとしてギターで名前が挙がっている、その人です。ここでは初めて組むアレンジャーとして参加したと記載されています。

この時点では当然2019年のツアーからサポメンが入れ替わる発表はしていませんでしたが、こうして過去の記事を振り返ってみると、既に何かしらの約束事があったのかもしれない気がしますね。

そしてこの後、B’zのライブに関するこだわりについてが書かれています。

「どこでやってもいいライブができるバンドでいたいんですよ。大きい会場だけでライブをやっていると、お客さんとの距離が近い会場でやるときの感覚を忘れてしまう。だからここ数年は意識的に色々な会場でライブをやるようにしています。」松本
(記事より引用)

ドームやスタジアムでは大掛かりな演出が入ることが多いけど、自分たちは決してラクではないんです。
ライブが終わってお客さんが演出の話ばかりしていたら、ミュージシャンとしては成功とはいえないですから」稲葉
(記事より引用)

2017年~2018年に行われた『DINOSAUR』ツアーの前には、『SHOWCASE』と称したホールでのツアーも行っており、松本さんが言い続けている「どこでやってもいいライブができるバンドでいたい」という言葉を実際に体現していますね。

この考え方は、二人の共通意見であり稲葉さんがミスチルの桜井さんにホールツアーを薦めたというのも有名なエピソードです。

参考記事;ミスチル22年ぶりホールツアー決断の裏にB’z稲葉の助言が

売れたから大きなハコでライブを演奏るというのもビッグバンドの証し。でも常にファンの事も忘れないというB’zの姿勢。

これこそがB’zを『愛し抜けるポイント』なのかもしれません。

話題はPleasure2018-HINOTORI-の事へ

「30周年という節目でもあるし、みなさんに思い切り楽しんでもらえるツアーにしたいですね。セットリストも僕たちだけで考えるのではなく、ファンの方からも聴きたい曲を募って決めたいと思っています」松本
(記事より引用)

松本さんのこの言葉の通り、実はファンサイト(ファン会報)でアンケートが実施されていたんです。

それがコチラ。会報引っ張り出して探しちゃいました。

実際のHINOTORIのセトリと比べると、22位までのほとんどの曲が演奏されていた事が分かります。

特に16位の「光芒」は、アルバム曲でありPleasureの趣旨とは違った曲でしたが、しっかりとセットリストに入っていました。

こんな所も大好きです!!ホントに。

この記事は最後に稲葉さんのこんな言葉で締めくくられていました。

「ツアーが終わるたびに“これはもう越えられない”という気分になるんだけど、時間が経って、次のツアーの準備が始まると“もっといいライブを見せたい”という気持ちになれるんですよね」稲葉
(記事より引用)

その時その時で最高のパフォーマンスを見せてくれるB’z。

今度はどんな二人が見られるのかがホントに楽しみです。
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そして7ぴあ4月号はLIVE-GYM2019についての記事

「もう待ちきれない!!」「アルバムの発表はまだ??」

そんな事を思っているのはボクやボクの奥様だけではないはず。

この記事ではきっちり「ニュー・アルバムを引っさげた~」と書いてあります!

よかった~~!やっぱりアルバム出るよね~!!

後はリリース日がいつなのかが気になりますが、ここでは発表されていませんでした。

待ち遠しいですね~~~!!

毎回Pleasureツアーが終わると、ソロ活動が中心になっていたB’zですがHINOTORIのファイナル終了直後(翌日)の新聞全面広告で『LIVE-GYM2019開催とニューアルバムリリース』の告知が入り、B’zロスしかけたファンに再び大きな期待をプレゼントしてくれました。

その事に記事の中で触れています。

「“次はソロ活動なんじゃないかな”と思っていた方もいるかもしれませんが、「Pleasureツアー」が始まる前から、31年目も続けて活動しようというのは決めていたんですよ」松本
(記事より引用)

そうだったんですかぁぁぁ~~~さすがです!それでこぞB’z!

記事を読む限りニュー・アルバムの制作も順調のようですし、前回の記事でも語っていた“新しい事の模索”についても触れています。

サポメンが全員新しくなるのもその一環のようで、メンバー選びのエピソードについても語ってくれていました。

この記事の中でもグッとくるセリフが・・・

「長年、ふたりで一緒に制作を続けてきて、ライブに立っているわけで、阿吽の呼吸というか、分かり合えていますからね」松本
(記事より引用)

これぞB’zが今までトップに君臨してきた所以ではないでしょうか?

記事の最後に二人がそれぞれこう語っています。

「30周年でひと区切りがついた感じになったけど、31年目は心機一転、新しい作品を持って、新しいメンバーとツアーをやれることがすごく楽しみ。」松本
(記事より引用)

「次のツアーは、我々もどうなるか今のところ分かりません(笑)おもしろいツアーになると思うので、みなさんに目撃してほしいですね」稲葉
(記事より引用)

もちろんですとも!!目撃しにいきますよ幕張メッセへ!!

まとめ

前回のPleasure2018-HINOTORI-と前々回のDINOSAUR、ともにドームやスタジアム中心の大型ライブだったこともあり、2019年のツアーはホールツアーとなっています。

その為にチケットの入手が困難になっていますが、実は前回は全国12ヶ所、23公演だったのに対し今回のツアーは全国16ヶ所、36公演。

すでに50代の二人ですが、フェードアウトなんて言葉はありません。

松本さんのギターを中心に、稲葉さんのハイトーンボイス。全くブレない二人はどこまでも突っ走ります!

その姿をいつまでも見ていたい・・・。そう思いながらも、二人の身体を心配してしまうのはボクだけでしょうか??

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