こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。
先日、約1年ぶりに仕事(Web勉強会)で東京の本社に行ってきました。
ボクが住んでるのは千葉県ですので、東京へは1時間ほどで行ける距離。近くに田んぼは多いものの、それほど田舎というわけでもありません。
いや、ないと思ってました。
今回は久しぶりに東京(オフィス街)へ行ってみて「たまには行かないと感覚がずれてくるな」と感じたので、記事にしたいと思います。
今回の記事は、東京近県にお住まいで東京まで通勤している方には参考になりませんので、スルーして下さいね!
目次
東京隣接の県民は注意が必要
この場合の東京というのは23区の事を指してます。
23区に接している県(埼玉・茨城・千葉・神奈川)の人たちは、それよりも郊外の地域より比較的栄えた街に住んでいると思います。
例えば千葉であれば、千葉駅・船橋駅・柏駅など駅周辺に大手百貨店や大型スーパーがあり、平日でも人が多い地域がありますよね?
そんな地域に近くの地域にお住いの方々は、おそらく洋服(この場合はスーツや私服)などを買うのに、東京まで足を延ばさないという方も多いのではないでしょうか?
それは雑誌に載っているようなブランドが、近くでも店舗を開いているからです。
東京に近いので、売ってるものに差は無いだろうと考えるのが普通の考えだと思います。
もちろんボクもその一人ですから。
でも実際に東京へ足を運んでみると、同じような服を着ている方でも『着こなし方』が違う事に気づきます。
また同じような服であれば、まだいいのですが明らかに“もう一歩”進んでいる事に気づく方もいるでしょう。
そう!東京から近いからと思っていても、近県は東京ではないのです。近県での常識は、東京では既に通用しない事もあったりするんです!
近県の感覚は東京とは違う!
久しぶりに東京へ行って(この場合は1年以上)感じる事として「あ~そうそう、人が多いんだよね~」だと思います。
例えば千葉駅、埼玉なら大宮駅、神奈川なら横浜駅でしょう。
確かに通勤ラッシュ時は、かなりの人でごった返しますよね?その時もあなたは「人が多いな・・・」と感じているでしょう。
でもラッシュ時ではない東京駅は、近県のラッシュ時ほどの人にあふれています。ご存知かとは思いますが、それほど人が多いんです。
これを読んで「そんなの知ってるよ」と思った方!そうなんです。そんなことは皆知ってます。
ボクが今回久しぶりに東京駅へ行って驚愕したのは、人が多い事ではなくて『そんなに人が多い中で“歩きスマホ”をしている人がとても多い』という事なんです。
近県にお住まいの方に想像して頂きたいんですが、通勤ラッシュの最中歩きスマホをする勇気がありますか?まともに歩ける自信はありますか?
東京では、そんな事が当たり前に行われているんです。ボクはどうしてそんな事が可能なのかを観察してみました。
そして人ごみの中歩きスマホが出来る方法が分かったんです。
肝心なのは人の波に乗る事
歩きスマホは決して良い事ではありません。
でもあの人ごみの中で、それが出来るスキルがスゴいんですよね。観察してみると、人の流れにうまく乗っているという事が分かりました。
周りに足並みを合わせているという事でしょうか?周りと同じスピードで歩いているからぶつかりにくいんですね。
歩くスピードだって速く感じます。それも近県での感覚とズレてますね。
肝心なのは人の波にしっかりと乗っていく事です。
服装などの感覚についても同じ。波に乗らなければ同じような服を着ていても、ズレが生じて『ダサく』なってしまうのです。
では波に乗る(ズレない)為にはどうすればよいのか?
それは定期的に東京に触れる事です。東京と言っても、渋谷や池袋、お台場や浅草ではなく、新宿や丸の内、銀座と言った洗練された街に行って、感覚のズレを修正していく必要があります。
「自分はイナカモンでいいんだ」と思ってる人!本当にそれでいいんでしょうか?
今回は分かり易く洋服のセンスを例に出しましたが、感覚のズレというのはそれだけではなく言葉遣いや思考についても同じことが言えます。
同じ事を言っていても、使うボキャブラリーが時代と共に違ってきている事を認識しておかなくてはいけません。
それも東京とのズレとなります。
ズレとは放っておくと見えない所でどんどんと広がっていくものなんですよ。
まとめ
ズレなんて感じないという人も多いかもしれません。
もしかしたらそれはズレていないのかもしれません。または『もうすでに手遅れ』なのかも・・・。
それを知る為にも、定期的に東京へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
東京には、日本の“最新”が集まっています。それに触れる事が、自分の思考をアップデートする事となり住んでいる地域への還元にもなる事でしょう。
ボクは久しぶりに東京へ行った事によって、それを知る事が出来ました。
あなたの感覚は、最新のものになっていますか?