バイク・ツーリング

第46回 東京モーターサイクルショーで気になるバイクをチェックしてきました!

第46回東京モーターサイクルショー

こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。

行ってきました『東京モーターサイクルショー2019』!バイク好きなボクとしては、毎年この時期に開催されるこのイベントは毎回チェックしてます。

サブタイトルに『世界のバイクが大集合!!』とありますが、ボクは個人的に国産4大メーカーのバイクが好きなので、そちらの新型車両の展示が楽しみでした。

今回はそんな新型車両が集まっている中、日本発公開となる『SUZUKI新型KATANA』が出展!楽しみ~!!

それでは素人バイク乗りの聖一朗が出展バイクの一部を紹介していきたいと思います。
アルバオート

目次

海外メーカーのバイク

インディアンモトサイクル

アメリカのバイクといえば、その代名詞となっているのがハーレーダビットソンですが、実はアメリカで最も古いバイクメーカーがこの『インディアンモトサイクル』です。

よく後傾の姿勢でステップが前方についているバイクを『アメリカン』といいますが、その形を生み出したブランドこそがコチラなんですね。

日本にも根強い人気を誇っています。

前述しました通り、アメリカンが一般的なスタイルの中、今回驚いたのがこちらの『FTR1200S RaceReplica』でした。

なんとアメリカンスタイルではなく、ネイキッドじゃないですか!

ポジションがやや前傾で、全体的にコンパクトなサイズですがエンジンはV型の2気筒(こちらはアメリカンですね)

最大出力は120ps

実際に販売していて、価格は236万円・・・。庶民には夢のバイクですね。

BMWモトラッド

「え?BMWって車でしょ?」という人も多いはず。

こちらも日本でのファンが多いバイクメーカーなんですね。

バイク乗りの中では(ボクの印象ですが)結構マニアックなきがしてるんですが、エンジンが水平対向でボディから横に張り出している点と、ヘッドライトが左右非対称なのが特徴なんですよね。

そんな中ボクが惹かれたバイクが・・・

こちらの『S1000RR』です。

カッコ良すぎて卒倒しそうになりました。

ボクは基本的にこのようなSSタイプのバイクに憧れがあるんですが、見て下さいこの顔!

ハンターですよ。睨まれたら逃げられませんね。

最大出力はなんと209ps!

車じゃないですよ。モンスターマシンですね。・・・欲しい(笑)

ドゥカティ

アメリカ、ドイツ(BMW)と来て、次に紹介したいのはイタリアです。

そうドゥカティですね。日本で走っている外国の赤いバイクといえば大体がこちらのドゥカティです(完全に主観!)

ハーレーダビットソンと並ぶ人気海外バイクメーカーですね。

今回のモーターサイクルショーでひと際注目を集めていたのは、

モンスターでもなくスクランブラーでもない、やはりドゥカティの定番でした。

 

『パニガーレV4-R』です。

か・・・カッコ良すぎる・・・。

ホントに??とビックリするくらいの最大出力は、なんとなんと221ps!

こんなの日本の公道じゃ走れないんじゃないですかね?

でも一度は走らせてみたいバイクの一つですね。



国内の注目バイク

ホンダ

日本のバイクメーカーと言えば、やっぱりホンダ。

ボクのバイク(CB1100)もホンダです。いつもお世話になっております。

ホンダは今年、CBシリーズ発売60周年、CB750FOUR発売50周年という事でCBシリーズの展示が多かったです。

最近発売になってる『CB1000R』『CB250R』の展示もありましたが、

CDシリーズ最大の人気車と言えば、こちらの『CB1300スーパーフォア』じゃないでしょうか?

ボクも実際にまたがりましたけど、本当に細部のこだわりが伝わってきますね。バイクは危険と言われますが、このバイクにまたがってみると危険な乗り物なんて感じは一切ありません。

それほど愛されてきた長い歴史の中で、洗練されていった一台なんでしょう。

そしてK0(ケーゼロ)の愛称で大人気だった『CB750FOUR』

このバイク、1969年の発売なんですよ!

当時のナナハンブームを引き起こしたと言われるバイクですが、今発売してても遜色ないほどのスタイルですよね?

実際にボクと同じバイクCB1100をこのK0スタイルに改造して乗ってる人もいるんですよ。

カワサキ

“オトコのカワサキ”“硬派のカワサキ”です。

ボクも中学生か高校生の頃に憧れたのが『GPz900R』でした。

最近プラモデルを買ってしまうほどにです。

カワサキは何といってもNinjaシリーズですよね~!

 

『Ninja H2 CARBON』です。

もはやバイクというより戦闘機ですよね?

このバイクって排気量が1000ccなんです(ここで初めて知りました)

1000ccなのに最大出力は231ps!

時速300キロは出せちゃうスーパーマシンですね。コワイコワイ・・・。

スズキ

スズキのバイクって、好きな人多いんですよね。

スズキのバイクが好きな人を『スズ菌感染者』と呼ぶくらいに、ジワジワと押し寄せてくる魅力の波。

ボクも最初に買ったバイクがスズキGSR250Fでした。

そして今一番欲しいのは『隼(ハヤブサ)』です。

今回のモーターサイクルショーの一番の目玉だと、ボク自身考えていたバイクがコチラ!

日本発出店となる『新型KATANA』です。

旧KATANAは1981年に発売されましたが、本名は『GSX1100S』。その後250ccなども発売された唯一無二のバイクです。

スズキさん、いい仕事しますね~。

まさに日本刀を彷彿させるデザインです。

ただ今回の新型は1000ccのようですね。排ガス云々の問題からでしょうか?

黒い方はパーツメーカー『ヨシムラ』に展示してあったKATANAです。

どちらも後輪のスイングアームマウントリアフェンダーが面白いデザインですね。マジで手元に置きたい一台です。

まとめ

今回は数多くの出展ブースの中でも、ボクが気になった所のみを紹介しました。

3日間の開催期間の中でボクが行ったのは中日ですが、こんなにまでバイクが好きな人がいるのかよ!ってくらいに、かなりの混雑でした。

モーターサイクルショーの魅力は、各メーカーの車両にまたがれる事!

人気車両には長い列がついていましたが、それでもボクも20台近くまたがってきました。もちろん次にバイクを購入する予定もありませんが、足の付き具合やハンドルの位置、ステップの位置などを確かめるにはこのような機会がとてもありがたいですよね。

バイクが好きで購入を検討している方や、免許を取ってバイク選びをしている方などはこのような機会を利用してみるのもいいかもしれません。

モーターサイクルショーはまた来年!その時はどんなバイクに出合えるのか、今から楽しみです。



おまけ

新型バイクだけでなくても、仮面ライダーの展示やバイクのプラモデルの展示もありました。

お子様連れの方などは、この鎖の中に入って撮影などもしていましたので、ライダー好きの方にもオススメのイベントです。

 

 

また、福ちゃんは来てませんでしたけれども『RGツーリングクラブ』のトークショーもやってました。

会場にはブースもあって、オリジナルグッズ(帽子やTシャツなど)の販売もしてましたよ。

最後にバイクあるある聞きたかったけど、やったのかな・・・?