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B’z LIVE-GYM Pleasure2018-HINOTORI-ファイナルのセットリストを分析してみた。

HINOTORIの画像

こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。※アイキャッチ画像はHPより引用

昨年30周年を記念して開催されました『B’z LIVE-GYM Pleasure2018-HINOTORI-』のDVD&Blue-rayが発売になります!

こちらにはLIVEのファイナルとなった、味の素スタジアムの公演が収録されています。

ボクも参戦しましたし、昨年WOWOWでも放送されましたが、brother(B’zファンの事)としてはやっぱり入手したいですよね!

今回は、よりDVD&Blue-rayを楽しめるように、味の素スタジアムファイナルのセットリストをボクなりに分析してみました。

brotherならきっと知ってると思われる内容ですが、以前からB’zが気になっていた方やLIVEをキッカケにファンになった方に読んで頂けると幸いです。

目次

セットリストはコチラ!

01.ultra soul(2001年リリース 31枚目シングル)
02.BLOWIN’(1992年リリース 10枚目シングル)
03.ミエナイチカラ〜INVISIBLE ONE〜(1996年リリース 19枚目シングル)
04.裸足の女神(1993年リリース 13枚目シングル)
05.Wonderful Oppotunity(1991年リリース 5枚目アルバム『IN THE LIFE』)
06.光芒(2007年リリース 16枚目アルバム『ACTION』)
07.月光(1992年リリース 6枚目アルバム『RUN』)
08.恋心(KOI-GOKORO)(1992年リリース 11枚目シングル『ZERO』)
09.OH!GIRL(1989年リリース 2枚目アルバム『OFF THE LOCK』)
10.イチブトゼンブ(2009年リリース 46枚目シングル)
11.ねがい(1995年リリース 16枚目シングル)
(12)星に願いを〜TAK Matsumoto〜
13.ALONE(1991年リリース 9枚目シングル)
14.LOVE PHANTOM〜HINOTORI〜LOVE PHANTOM
(1995年リリース 18枚目シングル)
15.Real Thing Shakes(1996年リリース 20枚目シングル)
16.juice〜NATIVE DANCE〜太陽のKomachi Angel
(juice2000年リリース 29枚目シングル
〜NATIVE DANCE1992年リリース 6枚目アルバム『RUN』
〜太陽のKomachi Angel1990年リリース 5枚目シングル)
17.BAD COMMUNICATION(1989年リリース 1枚目ミニアルバム)
18.Pleasure2018〜人生の快楽〜(1991年リリース 8枚目シングル『LADY NAVIGATION』)
《アンコール》
01.Brotherhood(1999年リリース 10枚目アルバム『Brotherhood』)
02.ギリギリchop(1999年リリース 26枚目シングル)
03.RUN(1992年リリース 6枚目アルバム『RUN』)

NATIVE DANCEと太陽のKomachi Angelはメドレーとしてコールアンドレスポンスで演奏。

DVD&Blue-rayには演奏曲となっていません。



年代別での曲数の分布

30周年という事ですので、年代をデビューから10周年、11年目から20周年、21年目から30周年で分けて、どの年代の曲が何曲演奏されているか?を調べてみました。(NATIVE DANCE、太陽のKomachi Angel、HINOTORIを含む全23曲)

デビューから10周年の曲・・・16曲
(BLOWIN’、ミエナイチカラ、裸足の女神、Wonderful Oppotunity、月光、恋心、OH!GIRL、ねがい、ALONE、LOVE PHANTOM、Real Thing Shakes、NATIVE DANCE、太陽のKomachi Angel、BAD COMMUNICATION、Pleasure’91、RUN)

11年目から20周年の曲・・・5曲
(ultra soul、光芒、juice、Brotherhood、ギリギリchop)

21年目から30周年の曲・・・2曲(イチブトゼンブ、HINOTORI)

このように見てみると、前半の10年の曲が多く選ばれています。30周年と言ってもまんべんなく選曲されているわけではないんですね。

最初の10年の曲が多いという事は、5年前のENDLESS SUMMERと10年前のGLORY DAYSも同じような曲をやってるかもしれないと思ったので、カブってる曲が何曲あるのかを調査してみました。

(ENDLESS SUMMERは『通常版』のみと比較してます)

思ったほどカブってなかった

<HINOTORIとENDLESS SUMMER>
ultra soul、イチブトゼンブ、ねがい、LOVE PHANTOM、juice、Pleasure、ギリギリchop、RUN
計8曲

<HINOTORIとGLORY DAYS>
ultra soul、BLOWIN’、裸足の女神、恋心、ねがい、LOVE PHANTOM、juice、BAD COMMUNICATION、Pleasure、Brotherhood、ギリギリchop、RUN
計12曲

HINOTORIとENDLESS SUMMERとGLORY DAYS
ultra soul、ねがい、LOVE PHANTOM、juice、Pleasure、ギリギリchop、RUN
計7曲

過去2回のPleasureと比較して、もしかしたらほとんど一緒なんじゃないかと思ったんですが、意外とカブりは少なかったです。

ボクのように古くからのbrotherには、やはり思い入れのある曲が名を連ねていますよね。

選曲が実にB’zらしいと思った

ここまで分析してみて『なぜ直近10年の曲が少ないのか?』という疑問が持ち上がりました。

ボクたちbrotherとしたら、新しい曲だって名曲ぞろいだしLIVEで聞きたいとも思うはずです。

そこでボクが感じたのは、brotherではない人達への配慮なのではないか?という事。

皆さんも経験があると思いますが、たまたま入手したアーティストのLIVEに行ってみたら知らない曲ばっかりでつまらなかったという事。

B’zのLIVEに足を運ぶ年代って、きっと一番多いのは30~50代ではないでしょうか?(おそらくコアな年代は40代と予想)

そうなるとベスト選曲のLIVEと聞けば、brotherじゃなくても足を運びたくなる人もいたはずです。

ボクらbrotherならB’zを好きになったきっかけの曲だったり、brotherでなくても人生の節目に流行っていたB’zの曲を聞きたいと思ってチケットを取る人もいたでしょう。

そのどちらも楽しめるようにと言う意図を選ばれた曲から感じられるのはボクだけでしょうか?実に我らがB’zらしいですよね。

今年2019年は31年目。6月よりLIVE-GYM2019がスタートします!

もう待ちきれないというbrotherの為のDVD&BLue-ray発売。そしてきっとNEW ALBUMのリリースも間近でしょう。

今年もB’z一色の一年になっちゃいますね!!