こんばんは。聖一朗(@sei01row)です。
このブログでは40代の趣味としてバイクをお勧めしてるんですが、これからバイクに乗りたいと思っている40代以上の初心者の方、または教習所に通おうかと検討中の中年の方に、バイクの違いと特徴を紹介しつつセレクトのお役に立てればと、そんな記事を書いてみたいと思います。
バイクには乗りたい!でもどんな種類があるのかイマイチ分からない。欲しい形のバイクはあるんだけど、買ってから後悔したくないと思っている方は必見です!
目次
まず大前提として・・・
今回はいろんなタイプのバイクを紹介しますが、ボクがどんな事を書いて、いくら「なるほど~」と思ったとしても、それはあくまでも参考意見として下さい。
大前提は『自分が乗りたいと思ったバイクをパートナーにする』という事です。
これを守らずに人の意見に左右されたまま購入してしまうと、そのバイクを長く愛する事が出来なくなってしまうからです。
もちろん近くに売ってないからとか、いつまでも気に入ったものに巡り会えないという場合は、急いで買ってもいけません。
バイクは安い買い物ではありません。自分の一番を探して購入しましょう。
バイクのタイプを紹介
それではこれからバイクのタイプ別の紹介をしていきたいと思います。
ボクなりの意見ですので、参考になれば幸いです!!
スーパースポーツ
こちらはバイクの代名詞のようなレーサーが乗るようなタイプのバイクです。
とにかくスピードがでます。前方にカウルと呼ばれる風よけがついており、身体に風が当たるのを緩和してくれます。
実はボクがいつかは乗りたいと思っているタイプのバイクなんです。
やっぱりカッコいいですよね~。でもこちらのバイク、ハンドルの位置が前寄りで、しかも低い位置についているので前傾姿勢になります。そのため長距離を運転する時は、かなり腰や両腕に負担がかかるためロングツーリングには、あんまり向かないタイプです。レース用に作られているようなモンですからね。
バイクに乗ったら遠くへ行きたいという人にはちょっとキツイですよね。
アメリカン(クルーザー)
先ほど紹介したスーパースポーツタイプとは全く逆で、あしを置く位置が前方に付いている為、姿勢は後傾になります。
アメリカンと呼ばれているのはアメリカで生産されているバイクのほとんどが、メーカーは違えど同じような形なんですね。
40代にはこちらがおすすめです。
まず姿勢が楽ですし、ボクのような短足でも両足が地面にベッタリと付くため立ちごけのリスクも少ないからです。こちらもいつかは乗って遠出したい1台ですね~。
ネイキッド
所謂、本当にオーソドックスな形のバイクです。エンジンが露出しているので“ネイキッド”(ハダカ)と呼ばれてます。
ちなみにボクの相棒CB1100君はこちらに該当します。
乗っている時の姿勢もまっすぐになるため、長距離のツーリングでも疲れにくいと言われています。
でもカウル(風よけ)が付いていない分、モロに風を受けて走りますので体力を消耗します。ヘッドライトの所に小さいカウルをつけて走るのも一つの手段です。
昔から形を変えない為、飽きが来なくて長く乗れるバイクだと思います。
ネイキッドにはいくつかの種類があります。
オールドスタイル
女の子が乗る入門編にはおすすめです。このタイプでバイクに乗っている姿を想像してみると、ファッションもこだわりたくなっちゃいますね!
ストリートファイター
こちらもネイキッドですが、オールドスタイルとは違い未来的な感じですね。
市街地を自分のペースで攻めまくる。またワインディングを楽しみたいという人はこのタイプがおすすめ。足つきも良いので女性が乗ってもカッコいいですよね。
モトクロスタイプ
街乗りでも山の中でも楽しめる!走れる道ならどこでも行けちゃう魅力があるバイクですね。
ただ排気量によってこのタイプのバイクは足がつかないので、初心者にはちょっと厳しいかもしれません。
写真のタイヤはイボイボしているのですが、イボイボしていないタイプのバイクの事をモタードと言います。こちらは小回りが利きますし動かしやすいので、足が付かないのだけを何とか乗り切れれば、モトクロスもモタードも頼もしい相棒になれるバイクですね。
アドベンチャータイプ
ガソリンの容量も大きく、乗っていても疲れにくい、視界が広いなどの要素が詰まったバイクです。
こちらもボクのように短足だと、足がつきません。
初心者で足が付かないのは、やっぱり怖いですよね。よろけてバイクを倒しちゃったなんて、目も当てられません。
ビッグスクーター
車高は低いんですが、横幅があるため両脚は付けづらいんですよね。
初めてのバイクだと、教習所のバイクと比較してレスポンスが悪いので、発進もゆっくり目になります。
シートも大きくて座り心地もいいので、タンデムには最適かもしれません。
でもバイクはシフトチェンジしながら乗りたいボクの選択肢にはランクインしませんでした。
バイクに乗ったら何をしたいか?を考える
いろいろな種類を紹介しましたが、自分がバイクに乗ったらどんなところに行きたいか?また何をしたいか?を考えると、用途に合わせた選択が出来ると思います。
ちなみにボクは、バイクに乗りたいけど特別スピードを出したかったわけではなく、景色を楽しみながら走ったり、ワインディングでシフトチェンジも楽しみたかったので、オールマイティなネイキッドを選びました。
今乗っているのも隣の茨城まで見に行って決めたんです。近くにもバイクショップはありますが、自分がこれだ!と思うのが無かったんですよね。
いろいろ探した結果、良い出会いが出来たと思ってます。
最後に
40代と言えば、知らず知らずのうちに色んな所が衰えてきて、決して無理の出来ない年齢です。
だからこそバイクを趣味にする場合は、慎重にならなくてはいけません。20代からバイクに乗ってきた人とはキャリアもスキルも違いすぎます。
自分の能力を過信せずに安全にバイクライフを楽しんでいきましょう!!