こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。40代を過ぎて子供に手がかからなくなってくると、欲しくなるのが趣味ですよね?
趣味って別に無くても、生きていく上で支障がないものですけど、あると毎日が楽しくなりますよね?
嫌な仕事をしている合間に『今度の休みにショップに行ってみよう』とか『新しい道具を買いたい』とかって考えるだけで、仕事が頑張れるじゃないですか!
ボクは趣味と呼べるものがたくさんありますが、そのうちの一つがバイクです。
過去にはこんな記事も書いてます。
今回はバイクを趣味にしたいけど、家族に反対されてる方へ説得する方法について書いてみました。
目次
反対する理由を明確にしてみよう
家族や妻(夫)が反対するのはなぜでしょうか?
理由のほとんどが以下の3つに当てはまるんじゃないかと思います。
- 危険だから・心配だから
- お金がかかるから
- 休みに出掛けられるのがイヤ
この3つの理由に該当する場合の説得について考えたいと思います。
1.危険だから・心配だから
誰だって愛する家族に危険な事が起こって欲しくないと思うはずです。バイクは車よりも体が露出している分、危険度が高い乗り物でしょう。
それほど危険な乗り物なら、なぜ販売しているのでしょう?
それは危険なのは乗り物ではなく乗り手だからです。乗り物は製造元が危険なものにならないよう、日々研究開発を続けてくれています。
問題なのは乗り手。もしあなたが家族と車でドライブに行ったとします。その時に、注意力が散漫で急ブレーキばかりかけている印象が奥様にあったとしたら・・・。
それに急な割り込みをしてきた車に対して悪態ばかりつく人だったら・・・。
知らず知らずのうちにスピードを出してしまう人だったら・・・。
家族はあなたがバイクに乗ると言った時に迷わず反対するでしょう。ボクがあなたの友人だったとしても反対です。
このような場合は、まず日頃の運転マナーや周りに対する配慮などを顧みる必要があります。
説得するのは家族に信頼を得てからという事になりますね。
それ以外にもあなたが非力で、重量のあるバイクを取りまわすことが出来ないと思われていたり、そもそも身長が低くて足が届かないので家族が心配に思っている場合は・・・
非力な場合は、もちろん体力をつけてからか、50ccのスクーターのように軽い車体を選ばないといけません。
身長が低い場合は、アメリカンタイプ(クルーザータイプ)ならほとんどの場合は足が付きますので、そんなバイクを選ぶようにすれば問題解決です。
2.お金がかかるから
この場合はもっと給料を稼いでくるか、もらっている小遣いの中でなんとかするしかありません。
ボクの場合は、バイク本体の支払いを奥様にお願いしてますが、高速代やガソリン代、任意保険・税金、車検費用は自分の小遣いから出しています。
当たり前だろ!と思う方もいるかもしれません。でもボクはタバコやお酒はやらないのでそのように出来ているんですね。
小遣いの中で、付き合いのお酒や毎日のタバコがある人はちょっと無理でしょう。
もしあなたがタバコを吸っている人でバイクを趣味にしたいなら、タバコをやめる事をおすすめします。
なぜならタバコはがんになるリスクが高いからです。
2018年のがんでの死亡者数(予測)は379,900人、それに比べて車・バイク・自転車・徒歩すべての交通事故死亡者数は3,532人。なんと107倍がんで亡くなる方が多いんです。
タバコは体に良いものではないのと同時にお金もかかります。タバコを吸っている方がバイクで事故を起こすより危険というわけです。
タバコをやめるからバイクを許してほしいと言った方が、あなたの強い意志は伝わるのではないでしょうか?
説得の前に、まずは行動で納得させてみましょう。
3.休みに出掛けられるのがイヤ
たまの休みくらい家族との時間を作ってほしい。きっとそう思う家族は多いと思います。
この場合はしっかりとしたルール決めが必要でしょう。
例えば・・・
バイクで出かけるのは月に1回にする。
バイクで出かけない日のうち月に1階は外食に行く。
奥様(旦那様)にもフリーな日を提供する。といった具体的なルールです。
これについてはしっかり誓約書という形を残すと効果的です。
また、ツーリングも複数の人と行くのを嫌がるケースも、この中に含まれると思います。
たくさんのバイク仲間の中に異性が含まれていたら・・・それだけでも面白くありませんよね。
バイクでのツーリングはボクの主観ですが、一人でも十分楽しめます。ツーリングにはなるべくなら一人で、またはパートナーとタンデムで行くことをお勧めします。
説得が出来たとしても・・・
家族に理解してもらい、晴れてバイクという趣味を持つことが出来たとしても、家にはあなたの事を心配しながら待っている家族がいる事を絶対に忘れてはいけません。
自分を超える運転をした時に事故は発生します。例えばあなたと同じ年齢のバイク乗りがいたとしても、運転のスキルは違います。同じ年齢のバイク乗りが峠を物凄い勢いで攻めたとしても、あなたが出来る事ではないかもしれません。
自分のスキルを客観的に見極めて、その範疇で楽しむように心掛ければ自分で起こす事故は防ぐことが出来ます。
バイクに乗って家を出たら、とにかく安全第一!←これだけは忘れてはいけません。
まとめ
バイクを趣味にする事でのメリットは、爽快感を得られたり普段見られない景色が見られたりなど、たくさんあります。
40代を過ぎると10代・20代の頃より肩に背負ってるものの大きさが違います。
だからこそ一人の時間が必要で、趣味を持つことで発散しているのかもしれません。
自分が楽しければそれでいいというような気持ではなく、40代なら40代らしい振る舞いで趣味を楽しめれば最高ですよね!