こんにちは。ヘタレ兼業ブロガーの聖一朗(@sei01row)です。現状からワンランク上がりたいと思っていながらも、なかなか一歩を踏み出せない部分がヘタレです。
そんな僕は今『ブログ100記事書いたら変わる!』という言葉を信じて邁進しております。ここが今のモチベーションであり目標です。そんな中、ツイッターでこんなスゴい方を見つけました。
昨日から立て続けに『mintoさんのnoteを参考にブログの方向性を変えたら成果が発生しました』というメッセージが届いてます!
ブログが伸び悩んでるという方、良ければ見てください^ ^https://t.co/pKlJ8fAJru— 海下里恵 (@minto_cafe7) July 24, 2018
・・・マジ??と思いました・・・。
世の中にはスゴい人がいるもんだと思いました。
即note購入!と思ったんですが、購入して読むのは簡単です。でもちょっと躊躇がありました。
その理由として、自分なりの目標(まず100記事)を立てているのに楽をしようとしてないか?という事。そして目標すら達成してないうちに飛びつくのはちょっと違う気がしたという事です。
そこで今回は@mintoさんが取り入れていた『ランチェスター戦略』について調べてみたので、書いて行こうと思います。
目次
ランチェスター戦略とは?
難しい事を知りたい方は、書籍がたくさん出ていますので読んでみて下さい。
昔、第一次世界大戦の頃イギリス人のF.W.ランチェスターさんが提唱した“ランチェスターの法則”という戦闘の法則で、
兵隊や戦闘機や戦車などの数と持っている武器の性能が戦闘力を決定づけるというものです。
兵隊がいっぱいいて、スゴイ戦闘機や戦車をたくさん持ってれば、戦争に勝てる!!という法則ですね。
そりゃそうだと思いましたよね?ボクもそう思いました。やっぱりなんだかんだ言っても強い連中には勝てないのよね・・・と。
でもそれではランチェスター戦略がここまで有名になったりしません。
実はランチェスター戦略には『弱者が強者に勝つ方法』というのが隠れていたんです。
ランチェスター戦略には2つの法則がある
第一の法則と第二の法則というのがあるんです。
第一の法則とは・・・『弱者の戦略』です。
第一の法則はとてもシンプルです。戦争などでの一場面を切り取ってみてみると、狭い局面で接近戦であればその場面で強い武器と強い兵隊が勝つというものです。
そして第二の法則とは・・・『強者の戦略』です。
集団が一度にドドドーンと攻撃できる戦闘なら、広い範囲で敵と離れて戦うと圧倒的に強者が有利という事です。
例えば、A軍に戦車が10台あってB軍には戦車が5台しかないとします。
B軍は5台の戦車で 戦車10台分の砲撃を受ける事になります。A軍より2倍のダメージですね。
逆にA軍は10台の戦車で、戦車5台分の砲撃を受けます。B軍の1/2のダメージです。
戦車の性能(武器効率)が同じなら兵力の数(戦車の数)が多い方が圧倒的に強いという事になります。
つまり、弱者が勝つには第一の法則でいくしかない!という事になります。
第一の法則をブログに置き換えてみる
ではボクたちブログ弱者は、第一の法則をどう活かせばいいのでしょうか?
①極地戦・接近戦
自分の得意分野で勝負するという事になります。いわゆる特化ブログですね。強者に勝つ局面はここだという所を探すのが大事という事です。
②一騎打ち
強者に勝つ局面に立った時、自分にしか出来ない(書けない)ものでイニシアティブを取る。独自性を出し差別化するという事でしょう。
・・・といった所に立ち、ブログパワー(戦闘力)=武器効率(記事の質)×兵力数(記事の数)を徹底的に上げていけば、強者になり得る(検索1位に立てる)んですね。
自分のブログに活かせるか?
ここまで理解した上で、自分のブログにどう活かせるか?を検証してみました。
まず①局地戦・接近戦という部分では、すでに特化ブログではなく雑記ブログとしてスタートを切ってしまっている以上、もはやこのまま行くしかかりません。
ただ②一騎打ちそいう部分ではやり方があるかもしれません。それはボクのブログの中でもバイクについてや千葉の情報についてなど特化したカテゴリーを作っています。
このカテゴリーでの武器効率(記事の質)と兵力数(記事の数)を増やすといった形ならどうでしょうか?
今はとにかく“100記事”を目指していますが、それぞれのカテゴリーで質の良い記事を量産していければ、勝つ事(検索1位を取る事)も出来るかもしれません。
今更方向性を変える事は難しいですが、まずはこの方向から頑張ってみようと思いました。
これを読んで下さった方々も、どこかで戦っていると思います。1位じゃない場合は弱者という理論でいけば、ほとんどがこれにあてはまるのではないでしょうか?様々な場面で応用して頂き、トップを目指してまずは『やって』みて下さい!!