おはようございます!聖一朗(@sei01row)です。
今回は挨拶が違います。それは早起きについてを記事にしようと思ったからです。
ボクはここ3年くらい、夜は12時頃に寝て朝は4時20分に起きてます。この習慣を始めてから、寝坊はしてません。
早起きってリズムさえつかんでしまえば、難しい事ではありません。ホントです。
何と言ってもボクはそれまで、恥ずかしながら奥様に起こしてもらってました。これもホントなんです。
夜遅くクタクタになって帰ってきて、朝なんか起きられる訳ないと思ってましたから。
それがあるきっかけで、朝型の素晴らしさを知ってしまったんです。
目次
忙しかった事がきっかけに
ボクは求人広告の営業マンです。求人広告の営業というのは、受注した広告の原稿をある程度自分で制作手配をしなくてはいけません。だから、仕事を取って来れば取ってくるほど自分の首を絞めます。(その分給料も増えるんですが・・・歩合なので)
その日も仕事を抱えて営業から帰社したんですが、体調が悪くてどうしても仕事をこなす事が出来ずに帰宅してしまったんです。
でも広告ですから、締め切りがあります。どうしても次の日には原稿が出来上がっていないとマズい状況でした。
そこでやむなく翌日早起きして会社に行く事にしました。かなり辛かったです・・・。
当然会社には誰も出勤してない時間。朝礼が始まる前に仕事を終わらせなければいけません。
ペースは早めたつもりはないんですが、思ったほど時間がかからず片付いていきます。それにいつもより頭がスキッとしているんです。
身体の調子も戻っていましたが、きっと1日営業をして帰ってきて疲れたまま原稿をこなすより、朝疲れていない状態で仕事をする方が効率が良いという事を、その時知りました。
それからというもの、すっかり朝の魅力に取りつかれてしまい、どうしたら朝起きられるようになるかを考えるようになりました。
早起きのコツその1 早起きのメリットを体感する!
まず第一歩として、ボクのように無理やりでも一度早起きをして行動し、早起きによってもたらされる良い事を、自分で感じてみる事です。
例えば、通勤ラッシュに巻き込まれない電車や、早く会社に行ってのコーヒーブレイク。軽い散歩や朝ごはんを楽しむ事。ボクの場合はそれが誰もいない会社での仕事でした。
何でもそうだと思うんですけど、人って良い思いをするとまたその体験をしたいと考えるんですよね。それを利用するんです。
なので、自分は早起きなんで絶対に無理!!って考えている方は、一度体感してみる事をオススメします。
早起きのコツその2 夜やっている事を朝に回す
どうしても夜じゃないといけない事って、実はそんなにないんですよね。だけど全部を朝に回すのは、さすがに危険なので重要度が中レベルのものを朝に回してみて下さい。
中レベルというと、例えば朝の10時ころまでにお客様に送らなくちゃいけないメールとか、その日一日のスケジュール立て、また主婦の方ならお弁当の下準備など。
絶対にやらなきゃいけないんだけど、忘れたらマズいんだけど夜じゃなくてもいいものが中レベルになると思います。
そうすると、朝寝坊したら大変なこ事になりますよね?これなら責任感だけで起きられるようになります。
早起きのコツその3 寝坊できる日を“ご褒美デー”にする
朝起きるのって、結構ストレスなんですよね・・・。気持ちよく寝てるのに起きるのって気持ち悪いですから。
だからボクの場合は、朝起きなくて良い日は早起きのご褒美デーだと考えるようにしてます。
『あと〇日早起きすれば、寝坊が出来る!!もうひと頑張り!』と思うんですね。これもオススメです。
ストレスって後に“発散”が待っていると、軽減出来るモンなんですよね。毎朝起きる度にそう考えて起きてます。
早起きの具体的な実践方法
寝る前に多めに水分を摂る
こうすると朝は尿意で目が覚めます。そしてトイレに行くという事は、布団から起き上がって歩いて向かいますので、自然と目が覚めます。少々予定より早く目覚めてしまっても、慣れるまではそのまま起きちゃってください。
起きる=立ち上がる事
起きるというと、布団の中で目を開く事を想像されるかもしれませんが、ここでの起きるは布団から出て立ち上がって下さい。
立ちあがったら、ぐ~~~っと体を伸ばしてください。これで目が覚めます。
とにかく起きたら光を浴びる
人間って明るくなると起きるという風に、体にリズムが埋め込まれてると思うんです。だから、お日様が出ていれば窓を開けて日光を浴びる。冬場でお日様が出ていなければ、すぐに洗面所にいって電気をつけて光を浴びる。
これで体は朝が来たと実感します。そうすると眠気も吹っ飛びます。
目覚まし時計を古いガラケーにする。
ボクとしては、会社員ならこれが一番のオススメです。今のスマホを使う前にガラケーを使ってなかったですか?そしてそれって家のどこかに眠ってませんか?それを目覚まし時計にしてみて下さい。
ボクはiphoneを使ってるんですが、iphoneのバイブレーターは振動が弱いのでオススメ出来ません。ガラケーってその振動で机から落っこちちゃうくらいバイブレーターが強いんです。
最初はそれをパジャマのポケットなどに入れて身に付けるようにして寝ます。(慣れてくれば枕元に置いてもOK)
朝振動すると、(お客様から)電話がかかってきたと思って飛び起きます。結構ホントですよ、コレ。
サラリーマンの本能を逆手に取るという起き方です。効果絶大でした・・・ボクは。
まとめ
なんで起きられないのか?と考えても答えは出ません。起きる為には、『朝目覚める時のストレスとどう付き合うか?』が一番大切なんです。そのストレスをうまく回避すれば、早起きなんで難しくありません。
ただ早起きの副作用として・・・
早起きをするといつもより2~3本早い電車に乗る事が出来ます。当然遅刻なんてするワケないんですが、時々電車に乗り遅れたりした時なんかは、たった1本乗り遅れただけで絶対遅刻しないのに、遅刻してしまったような気持になってソワソワするようになります。
それ以外は良い事ばかりです。さああなたも『やって』みて下さい!
あなたの朝型ライフを応援する聖一朗でした♪