こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。
今回は前々からやってみたかった事をやってみました。
ボクはB’zの大ファンなんですが、リリースされている楽曲が何曲あるのかを知りませんでした。
それに五十音順に並べたら、ひらがなのうち何で始まる曲が一番多いのか?逆に何て始まる曲はないのか?も知りませんでした。
・・・そんな事考えている人も少ないのかな?
そこで『B’zのリリースされている全楽曲を五十音で並べてみよう』というのをやってみようと思います!
意外にも1曲しかない始まりのひらがながあったりしますので、是非読んでみて下さい!
目次
五十音並べ替えのルール
全楽曲と言っても、B’zの長い歴史において様々な楽曲があります。
そこで、ある程度ルール決めをする事にします。ルールは以下の通り。
①曲名が付いているものは1曲とカウント
B’zのアルバムにはオープニングなどに歌詞が付いていない曲が入っていたりします。
そんな曲も曲名が付いている限り、れっきとしたB’zの楽曲ですのでカウントしてます。
②同じ曲の別バージョンも全て1曲としてカウント
例えば『だからその手を離して』には英語バージョンがあったり、新しく録りなおしたバージョンがあったりします。
それは全て1曲としてカウントしてます。
③同じ曲名の別バージョンには※印をつけてます。
『〇〇style』といったサブタイトルがついていない全く同じ曲名なのにバージョンが違う曲もあります。
それもそれぞれでカウントしてますが、一方に※印をつけてます。
④濁音・半濁音はノーカウント
『ガ』『ダ』などの濁音、『パ』などの半濁音は『ガ』→『カ』『パ』→『ハ』としてカウントしています。
⑤それぞれのソロは含んでません。
ボク自身がハコ推しの為、あくまでもB’zの楽曲のみです。
・・・と言う形でまとめてます。
それでは2019年8月2日現在、全393曲をご覧ください!
ア行(ア~オ)
『ア』で始まる楽曲23曲、『イ』20曲、『ウ』11曲、『エ』6曲、『オ』7曲。
ウルトラソウルのバージョンが多いだろうと思いきや、ウで始まる曲は意外に少ないですね。
ちなみにウルトラソウルは全5バージョン、いつかのメリークリスマスは全3バージョン収録されています。
カ行(カ~コ)
『カ』で始まるのが6曲、『キ』が21曲、『ク』が7曲、『ケ』は3曲のみ、『コ』は18曲。
Guitar kids RhapsodyとGimme your LoveのLIVEバージョンは、カウントするかしないか迷いましたが、一応収録されているという事になりますので、別バージョンとして入れてあります。
サ行(サ~ソ)
『サ』で始まる曲は14曲、『シ』が16曲、『ス』が17曲、『セ』が6曲、『ソ』が3曲でした。
何となくですが、”さよなら”が付く曲って世の中に溢れてる気がするんですが、そこはさすが稲葉さん!
“さよなら”が付く曲はたったの2曲でした。
タ行(タ~ト)
『タ』16曲、『チ』2曲、『ツ』1曲、『テ』6曲、『ト』12曲。
初めに「DIVE」はシングルだと「ラララララ~♪」と始まりますが、そこは無視して1曲にまとめる事にしました。
そしてB’z31年の歴史の中で、『ツ』で始まる曲は「兵、走る」まで1曲も無かったんですね~!
この並べ替えをやっていて一番驚いた事でした。
松本さんや稲葉さんは、この事実を知ってて「兵、走る」という曲名にしたんでしょうか?
だとしたら、その時の会話が面白そうですね笑
ナ行(ナ~ノ)
『ナ』8曲、『ニ』1曲、『ヌ』は無し、『ネ』5曲、『ノ』1曲。
ナ行は意外に少なかったです。中でも『ニ』はNew Massageの1曲のみ、『ノ』もNO EXCUSEの1曲のみ。
それらしい単語を思い浮かべてみると・・・“虹”とか“のぞみ”とか曲名になりそうなのがあるんですけどね。
次のアルバムあたりに『ヌ』がつく楽曲が登場するかもしれませんね笑
ハ行(ハ~ホ)
『ハ』で始まる曲が22曲、『ヒ』11曲、『フ』が33曲、『へ』3曲、『ホ』12曲。
「B・U・M」という曲があるんですが、「ビーユーエム」と読むのか「バム」と読むのかが分からなかったので、一応「バム」と読む事にしました。
全体の中で『フ』で始まる曲が一番多く、33曲あります。その中で「Pleasure」が8曲エントリーしてます。
「BAD COMMUNICATION」は5バージョン入っていて、その中で※印が1曲付いています。ルール③ですね。
マ行(マ~モ)
『マ』12曲、『ミ』4曲、『ム』2曲、『メ』3曲、『モ』5曲。
これをやる前に「ムで始まる曲は?」と言われて、出てこなかったんですよね~(汗)
それで悔しくてこの五十音並べ替えをやってみようと思ったんです。・・・『ム』は2曲もあったんですね。
ヤ行(ヤ・ユ・ヨ)
『ユ』→夢、『ヨ』→夜ってワードが曲名に多数入りそうですが、意外にも少なかったですね。
それにしても『ユ』はYou&Iや夢見ヶ丘など、名曲ぞろいですね~(個人的見解)
ラ行(ラ~ロ)
『ラ』15曲、『リ』4曲、『ル』2曲、『レ』7曲、『ロ』4曲。
しりとりをする時『ル』になると、だいたい皆「ルビー」って言いますよね?
つまり『ル』で始まる単語ってあんまりないんですよ。それなのにB’zの楽曲では2曲がエントリーしてます。
松本さんと稲葉さんの頭の中はどんな構造になってるんでしょうか?
明らかに凡人のそれとは違いますね。天才を超える天才です・・・間違いなく。
ワ行
B’zの名曲中の名曲「Wonderful Oppotunity」が五十音の最後を飾るなんて・・・震えましたね。
きっとB’zのお二人はこれに気づいているはずです!それにボクも気づいたような気がして、とても嬉しくなりました。
アイウエオ順に並べて気づいた事
今回この全楽曲を五十音に並べるをやってみて、いくつか気づいた事があります。
まず松本さんと稲葉さんは、楽曲を制作する時に五十音のバランスなんて考えてないという事。
『稲葉君、“ツ”で始まる曲がないから、ここらで作っとこうか?』『じゃあ今回のあの曲は「兵、走る」にしよう』
こんな会話は絶対にしてないでしょう!
それに曲名の中に☆印が入る曲が2曲ありました。何かわかりましたか?
「旅☆EVERYDAY』 と『GO★FIGHT★WIN』ですね。
いかがでしたか?ボクはこんな事に気づきましたが、皆さんはこれを見て何を発見するのでしょうか?
是非メッセージフォームから教えて頂けると幸いです!!