こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。2018年もあと数日となりました。来年は良い事がたくさんある年だといいですね~。
良い事と言えば、来年3月に奥様の弟夫婦に待望の赤ちゃんが生まれるんです。
ボクもおじさんですよ。(もうすっかりおじさんなんですが・・・)・・・まぁそれはいいとして。
奥様と相談して、出産祝いに『チャイルドシート』を贈ろうという事になりました。
我が家の一人息子はもう大学生ですから、チャイルドシートなんて使ってたのはもう何年も前。
購入するにあたっていろいろ調べてみたんですが、取り付け方法や安全基準(?)などいろいろあったのでここでまとめておきたいと思います。
これからチャイルドシートの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
目次
自治体によっては補助金(助成金)制度がある
チャイルドシートって高いものだと10万円くらいするらしく、購入よりレンタルを選ぶ家庭も多いそうです。
そこで、住んでる自治体によっては購入の補助金を出す所や、無料のレンタル制度があるなんて所もあります。
ちなみにボクが住んでる千葉県では・・・
市川市に子供用品のリサイクル支援、野田市・流山市に貸し出し制度あり、松戸市については指定業者からのレンタル料が半額になる制度があります(他の市町村では助成金・支援制度なし) ※詳しくはお住いの自治体へ
知っておくとお得ですね。
チャイルドシートは大きく分けて3種類
一言でチャイルドシートと言っても、使う年齢によって3種類の形状があります。
①ベビーシート(新生児~1歳児)
首がすわってない赤ちゃん用で、シートが水平になるタイプ。身長は70cmまで。
②チャイルドシート(1歳~4歳くらい)
首が座ってから4歳くらいまで使用できるタイプ。モノによっては7歳くらいまで使えるものもあり。身長100cmまで。
③ジュニアシート(~11歳くらい)
子どもの身長によってヘッドレストがスライドするので、長く使用できる。身長140cmまで。
ちなみに弟くんの要望としては、7歳くらいまで使えるタイプが良いとの事でしたので、②のタイプで探す事にしました。
安全基準の確認を忘れずに
新しく購入するものについては、安全基準を満たしてないものは販売が出来ないので問題はないのですが、中古で購入を検討している方は、必ず“Eマーク”が付いているかを確認しましょう。
古いものだと旧安全基準“自マーク”が付いています。出来れば新しい安全基準に適合しているものを選んだ方が安全ですので、注意してください。
シートの固定方法をチェック
昔はシートベルトで固定するタイプでした(今でもあります)ので、うまくつけないとグラグラしてしまって、果たしてこれって安全なの?と思ってましたが、今は従来のベルト固定式の他に『ISOFIX(アイソフィックス)』 という取り付け方法があります。
2012年7月以降に発売された乗用車にはすべて搭載されているんですが、チャイルドシートを固定する金具が車に付いていて、それで固定をする方式です。これは取り付けも簡単でグラグラせず、安全性も高いんですが、2012年7月以前の車は標準装備ではなかったので、ついていない事もあります。
ウチのように出産祝いでの購入ですと、渡すまで内緒にしたりサプライズを仕込む事は出来ず、事前にISOFIXがついているかを確認してから購入する必要があります。
チャイルドシートアセスメント
国土交通省と自動車事故対策機構が、平成13年度から毎年3月にチャイルドシートの安全性を確かめる試験を『チャイルドシートアセスメント』というんですが、これによって3つの試験を4段階で評価しています。
詳しくはコチラをご覧ください。
出産祝いの候補はこの3つ!
以上のポイントから、弟くんへの出産祝いはこの3つのうちどれかに決めたいと思ってます。
こちらはベルトでもISOFIXでも取り付けられるタイプ。弟くんの家の車が古いため、ISOFIXに対応してなくても取り付けられるので第一候補としてます。
これはISOFIX取り付けタイプ。総合評価が高い為候補にしました。でも4歳までとなっている点が気になっています。
ベルト固定タイプ。こちらも評価が高いので候補にしましたが、4歳までの使用です。
まとめ
弟くんの要望の7歳まで使えるという部分は、奥様とも相談して『大きくなったらジュニアシートの方が座りやすいだろう』という事にしましたが、一度弟くんにも相談が必要です。
車の形状や安全性でも選び方が変わってきますので、選ぶ参考として読んで頂きたいと思っています。
チャイルドシート選び。是非『やって』みて下さい!!