どうもこんにちは。聖一朗(@sei01row)です。唐突ですがボクはB’zの大ファンです。
昨年からB’zのライブに参戦する際、オリジナルの刺繍を入れたキャップ(帽子)を作成しています。
昨年B’zは30周年でしたので、記念になるようにと作成したのがきっかけだったんですが、注文する前は『難しいかな?』と思ってました。
でもやってみると意外にも簡単に出来上がるので、今年も作成する事にしました。
今回はその手順とかかった費用、それに注意する点をまとめました。
ボクのように、オリジナルキャップを被ってライブ参戦時に他のファンに差を付けたい!とか、有名テーマパークに仲間で揃えた記念のキャップを被りたいなどと思っている方の参考になれば幸いです。
目次
オリプリランドに注文
オリジナルキャップを作成してくれる業者は、ネットで探せばすぐに見つかります。
今回ボクが注文したのは、オリプリランド市原店さん(千葉県市原市東五所6-10)。
平成通りを車で走ってると出てくるこの看板が目印です。
ローカルネタですみません・・・。
自宅から近い所にこんなお店があったので、ボクは実際に足を運んで注文しましたが、ホームページからメールやFAXでの注文も可能です。
お店に行くと、キャップやTシャツなどのサンプルが豊富に展示してありますので、イメージをしっかりと伝えたいからにはおすすめです。
ただ最寄り駅からは離れている為、車で行った方がいいですね。
デザインを決める
こちらが去年作成した時のデザインです。画像とかは入れずシンプルに文字だけ。
と言ってもillustratorやPhotoshopなどで作成するスキルはありませんので、パワーポイントで作ったものを持参したんですけど。
このようにパソコンで作成しなくても、ラフで絵を描いたものなどを持参しても作成可能です。ただし、デザイン料が余計にかかってしまいますのでご注意を!!
ちなみに今年のデザインは、1月にSNSで話題になったこのデザインにしました。
ボクが目指すのは『売ってそうで売ってないデザイン』でしたので、このロゴならB’zのファンなら誰でも一度は見た事があるもの。
帽子に刺繍されてれば、みんな欲しくなっちゃうかもな~と思ったんですね。
これを印刷してお店に持参しました。
頼み方は「これになるべく近づけてほしい」という感じです。
基本的にデザインはどんなものでも作成可能なようですが、著作権や知的財産権を侵害するものは作成NGです。
その為『B’z』(アポストロフィーが入っているもの)は作成不可能の為、昨年のデザインも今年のも入っていません。
その他、企業のロゴや有名人の写真、サンリオやディズニーのキャラクターもダメです。
ボクはそれを踏まえた上で、ギリギリを攻めてみました(笑)
デザインの確定
帽子の色などは事前に選ぶ事が出来ます。今年は元々のデザインの背景が黒だったので、そのまま真っ黒にしました。
ちなみに昨年は、ツバの部分がグレーのものを選択しました。
ホントはもう少し文字を大きくしたかったんですが、横幅が刺繍可能な幅ギリギリとの事で、この形に決定しました。
刺繍のタイプは2種類あり、平面的な刺繍と立体的な刺繍が出来ます。
去年は平面的だったので、今年は立体的(3D)にしてみました。
当たり前の事ではありますが、ここでのデザインと実際の出来上がりは若干違ってきます。そのため、デザインにこだわりたい人は、文字の太さやバランスをとことん突き詰めた方がいいです。
キャップの種類
キャップの種類は基本的にあまりありません。ここのオリプリランドで頼めるツバがフラッとなキャップは、OTTO製のものだけでした。人気のニューエラのキャップがいいという方は、持ち込みも可能です。
その場合、持ち込みの手数料がかかりますので注意してください。
ボクはニューエラのキャップも持っていますが、OTTO製のキャップの方がやや浅い作りになっています。
ボクはどちらかというとOTTO製の方が被りやすいです。ニューエラのキャップは少し深めな作りなので、長髪の方や女性にはこちらの方が良いですね。
完成品がコチラ
デザイン画と比べると、若干ですが字体が違っています。
今年は立体的な刺繍にしてみましたが、ちょっと失敗でしたね・・・。
文字の線が細いので、あんまり立体になっていないのと仕付けが目立つので、毛羽立ったように見えるからです。
デザインの文字や線が細い場合は平面的な刺繍の方がキマります。でも今年のデザインも悪くはないですよね?
もうちょっと文字の間を詰めてでも大きくしてもらおうとも考えましたが、
そうすると元々のデザインから離れてしまう恐れもあったのでやめました。
結果的にはシンプルに仕上がって良かったと思ってます。
気になるお値段は?出来上がりまでの期間は?
去年は奥様と息子の3人で参戦した為、同じものを3つ作成しました。
でも今年の参戦は奥様と二人ですし、奥様はあまりキャップを被るタイプではないので1つだけの作成となります。
昨年
キャップ代金;1,200円×3=3,600円
刺繍型代金;4,000円
刺繍代金;800円×3=2,400円
メーカー取り寄せ料金;500円
合計;10,500円
1個当たりの代金が3,500円
今年
キャップ代金;1,200円
刺繍型代金;3,500円
刺繍代金;1,200円
メーカー取り寄せ料金;500円
合計金額;6,400円
・・・という金額でした。刺繍型代金はどうやら文字の量を面積で違うようです。そして刺繍代金も平面タイプの方が安く、立体的な方は高いですね。
型は1つの作成のみなので、帽子をたくさん作れば作るほど安く出来上がります。
それにしばらくの間は、型を保管しておいてくれるそうなので後から仲間を増やして作成する事も出来ます。
ボクもちょっと大量生産して、販売したら儲かるかな?と頭の片隅をよぎりましたがやめときます(笑)
出来上がりまでの期間は、デザインが決まって料金を支払って(振り込んで)から約2週間ほどでした。イベントから逆算する場合は、少し余裕を持った発注をお勧めします。
まとめ
顔を入れない為マスクをしたら、こんなにも怪しい写真になってしまいました・・・。
いかがでしょうか?
ボクにとってB’zのLIVEはお祭りのようなもので、参戦までがとても待ち遠しくて楽しみ!
なのでこんなものまで作ってしまうんですね。これを見て『今度ディ○ニーランドに行くからみんなで揃えよう』とか、『個性的なデザインのキャップを作成したい』と思ってた方も、どのくらいのコストなのかご理解頂けたと思います。
さぁあなたもオリジナルキャップで、周りに差を付けちゃいましょう!!