モンゴル戦マッチレビュー

サッカー日本代表



サッカー日本代表 カタールW杯二次予選 モンゴル戦マッチレビュー【2019年10月10日】

こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。

2022年カタールワールドカップ二次予選。9月に行われた第1戦のミャンマー戦は2-0と、勝利したものの硬さのあった日本代表でしたが、今回第2戦目となるモンゴル戦は6-0という大差で勝利しました。

FIFAランキングは日本31位に対して、モンゴルは183位とかなり格下の相手ながら確実に勝ったことは、ワールドカップ予選という厳しい環境の中では、決して当たり前の事とは言えません。

まぁそんなことを言ってても、格下にホームで負けるなんてことはあり得ないですけどね。

ちなみにミャンマー戦のマッチレビューはコチラ

そんなモンゴル戦を振り返っていきたいと思います。



今回の選出メンバーとスタメン

今回の選出メンバーはコチラです。

GK
川島永嗣(ストラスブール/フランス)
権田修一(ポルティモネンセ/ポルトガル)
シュミット・ダニエル(シントトロイデン/ベルギー)
DF
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
植田直通(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
安西幸輝(ポルティモネンセ/ポルトガル)
畠中槙之輔(横浜Fマリノス)
冨安健洋(ボローニャ/イタリア)
MF
原口元気(ハノーファー96/ドイツ)
柴崎岳(デポルティボ/スペイン)
遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)
伊東純也(ヘンク/ベルギー)
橋本拳人(FC東京)
中島翔哉(ポルト/ポルトガル)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
板倉滉(フローニンゲン/オランダ)
堂安律(PSV/オランダ)
久保建英(マジョルカ/スペイン)
FW
永井謙佑(FC東京)
浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード/セルビア)
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)

招集メンバーは前回のパラグアイ・ミャンマー戦からほとんど変わっておらず、ケガの大迫に代わって鎌田が、鈴木武蔵に代わって浅野が選出されています。

もう23人のうち21人が海外組って…すごいですよね。

こうなってしまうと、代表に選ばれるためには何が何でも海外でプレイしなくてはいけないという状況になってますよね。

確かにプレイを見ていてもストイックさというか、ボールに対する意識の違いのようなものを感じます。

まだまだJリーグのレベルが低いということなんでしょうか?

そしてスタメンはコチラ↓

GK 権田修一
DF 酒井宏樹 冨安健洋 吉田麻也 長友佑都(4バック)
MF 柴崎岳 遠藤航(ダブルボランチ)
伊東純也 南野拓実 中島翔哉
FW 永井謙佑(ワントップ)

前回のミャンマー戦と変わっているのが、ボランチの遠藤と右の伊東純也、そしてワントップの永井ですね。

遠藤は守備力に定評がある選手、伊東と永井はスピードのある選手。

このスタメンを見る限り森保監督の意図として、速い攻撃と高い位置でのディフェンスという戦術が見えてきます。

大迫がケガで離脱している中、代わりとなるFWがいないというのも現在の日本代表の課題ですので、今回の試合で一つ新しい形が出来上がることを期待します。

前半レビュー

サッカーの一つのセオリーとして、格下のチームは引いて守ってチャンスを伺いカウンターを仕掛けるというスタイルがありますが、今回のモンゴルに関しても、まさにセオリー通りといった立ち上がりでした。

日本の攻撃で序盤に数本右からのセンタリングが上がってのチャンスが訪れます。

モンゴルの選手は全員がボールに視線を取られる『ボールウォッチャー』になってしまい、しばしば中央がフリーになってしまう場面がありました。

このようなチャンスに決めきれない日本の選手もどうなのかと思いますが、この調子ではすでに大量得点の匂いがしてきます。

日本としてはあまり個としてのプレッシャーをかけてこないモンゴルに対して、現在のウイークポイントとなっている引いた相手に対する対応を磨いてもらいたいところです。

あまり深いところまで攻め入ってしまうと、ディフェンスの裏のスペースを埋めてしまって、密集を作って攻めにくくなっている場面もあります。

伊東と永井の足を生かして早い段階でのクロスで裏を狙う攻撃が有効でしょう。

今や日本のお家芸ともいえる細かいパスをつないだプレイが随所で光りますが、肝心のゴールが決まらない。

相手に奪われてもハーフライン近くで奪い返し、攻撃につなげている為危ない場面はほとんどありません。

あとはゴールを決めるだけ。

そう思っていて前半の21分(試合展開としてもっと早い時間帯にゴールが生まれそうだったが)

伊東が右から上げたセンタリング。ゴール前には永井と南野。

ニアにいた永井がディフェンスを誘い、フリーになった南野のヘディングシュートが決まります。

ようやく訪れたゴール!

そして28分には酒井の崩れ気味ボレーを吉田が押し込んで2点目、32分には右でのパス交換にディフェンスが釣られて、フリーになったゴール前で長友の代表10年ぶりのゴール。

さらに39分には伊東のセンタリングに永井が押し込んで、前半終わってみれば4-0という大量リードで折り返します。

モンゴルの守備に慣れてきたこともあってか、立て続けにゴールが決まり後半のゴールラッシュも期待される展開となりました。

後半レビュー

このままでは終われないと思ったのか、後半開始早々からモンゴルが前に出て積極的にボールを取りにきます。

こうなると聞いてくるのが、今回スタメンの遠藤航。

相手のスピードが上がる攻めの芽をしっかりと摘んでいくプレイを見せてくれます。

ボールを取られてもまた、高い位置で奪い返すという質の高いディフェンスが続いている為か、まったくと言っていいほど危ないといった場面が訪れません。

そんなこんなで後半の10分、コーナーキックからのボールを遠藤がヘディング。その混戦にいた酒井の顔にあたってコースが変わったボールは、ゴールに吸い込まれていきます。

これでも記録としては遠藤のゴールとなり、これで5-0となりました。

その直後の11分に酒井に代わって安西が入ります。

この安西もディフェンス力とスピードには定評のある選手。何か見せてくれる予感がしました。

その後の14分に南野に代わって鎌田が入り、今まで永井のワントップだった布陣がツートップ気味に変わります。

日本のワンタッチパスの横行にどうしても付いていくことができないモンゴルは、だんだんラフなプレイが目立ってきます。

逆に日本は交代した選手がいるものの、サイド攻撃でゴール前からディフェンスを誘い出し、空いた中央が裏を狙う。

またボールを奪われたら高い位置で取り換えし、逆サイドへ展開というきれいな攻撃パターンが出来てきました。

24分には永井に代わって原口が入り、鎌田ワントップの中島がトップ下とフォーメーションが変わります。

今回の試合は右からの展開が多かったですが、36分の6点目は左でのパス回しから遠藤がミドルシュート、こぼれ球を鎌田がヘディングで押し込むという形でした。

『前半は4点も入ったのに後半は2点しか入らなかった』という人もいますが、後半は選手交代もあり、新しく入った選手との距離感の確認など、確認事項が多くなります。

今回のように大幅にリードしている試合では、後半は相手も攻め込んでくるためケガのリスクも起こりやすくなります。

そういう意味でも6-0という結果は上出来だったのではないでしょうか?



収穫と課題

モンゴルは格下とはいえ、やはり大迫がいない不安要素は大きくて、これから予選が進むにつれての新しい攻撃のパターンを作っていくことが急務になってきます。

そういった意味でも、今回素晴らしいプレイをみせたのが伊東純也でした。

得点こそなかったものの3アシストは、今までスタメンを張っていた堂安を脅かす好成績だったのではないでしょうか?

日本の攻撃は左サイドから始まることが多く、相手チームにも研究されがちでしたが、今後この右からの展開が武器になれば、左なのか?右なのか?といった攻撃の厚みが出来てきます。

果たして森保監督は、今回の伊東の起用に対してそこまでの目論見があったかどうかはわかりませんが、結果的に日本代表の大きな収穫となりました。

ただ残念だったのはセンターバックとして定着していた冨安のケガによる離脱。

伸び盛りだった冨安の離脱は、日本代表にとってブレーキになり得ます。

日本代表の課題は、一見厚そうにみえる選手層でもスタメンを固定しすぎてしまうこと。

今後は伊東純也のような、控えが多い選手を積極的に起用して、新たなスタメンレベルの構成を確立することではないでしょうか。

ワールドカップ予選はまだ始まったばかり。

森保監督のこれからの采配に期待します!

ガンバレ!ニッポン!!

 

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