サッカー日本代表

サッカー日本代表 キリンチャレンジカップ 3/26ボリビア戦のマッチレビュー『やって』みた。

こんにちは。聖一朗(@sei01row)です。

ボリビア戦は辛勝といったところでしょうか?

アジアカップの決勝に続き、前回のコロンビア戦と2連敗を喫した森保ジャパン。

もちろんこのキリンチャレンジカップは、代表チームにとってはテストマッチの色が強いゲームではありますが、応援している側としては気持ちよく勝って欲しいですよね。

ちなみに前回コロンビア戦のマッチレビューはコチラ↓
[clink url=”https://yatte-blog.com/2019/03/23/japansoccer-matchreview-colombia/”]
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チャンスを作りながらも決めきれないという試合。

コパアメリカまでにこの決定力不足は解消できるのでしょうか?

それではマッチレビューをしていきたいと思います。

今回のスタメンはコチラ↓

GK シュミット・ダニエル
DF 西大伍 三浦弦太 畠中槙之介 安西幸輝
MF 橋本拳人 小林祐希 (ダブルボランチ)
宇佐美貴史 香川真司 乾貴士
FW 鎌田大地(ワントップ)

前半

コロンビア戦からスタメン全員を変更。アジアカップのウズベキスタン戦を思い出します。
注目はワントップの鎌田。今期12ゴールと絶好調男。
それに個人的には、久々の代表復帰の宇佐美が気になります。
序盤だからか、やや引き気味のボリビアに対してトップ下の香川がボールをコントロールしていきます。

ベテランらしい落ち着いた視野の広さで、左右に大きく展開していきます。

日本代表を研究してなのか、それとも選手のデータ不足なのか積極的に前に来ないボリビア。

サイド攻撃は乾を中心に初スタメンの安西とのコンビネーションで、左からディフェンスをこじ開けようとしますが、なかなか中央との連携がうまく取れません。

注目の宇佐美も動きはイマイチ。あの宇佐美が周りに遠慮してるようにすら見えてきます。

そのため西大伍の絶妙なオーバーラップにも、右サイドが機能して来ません。そのため攻めは単調で、得点の匂いが漂って来ませんでした。

攻めが単調なだけにディフェンスもやりやすいのか、ボリビアは1人に対して1人が対応というマンツーマンでの守りをしてきます。

1対1はナメられてる証拠。本来なら1人で止められない選手にディフェンスが集まるので、そこにスキが生まれチャンスが出来るのに。

ただ攻めがあまりよくない分、守りは良かったように感じます。

森保サッカーの特長である高い位置からのボール奪取がうまく出来ているので、カウンターの芽を潰せていたのではないでしょうか。

前半はこのまま0対0で終了しますが、前半多く見られていたロングボールでのサイドチェンジではボリビアがボールに引っ張られるようにサイドに寄るので、後半はこの辺でチャンスを作ってもらいたいものです。



後半

後半も選手交代無しでのスタート。

やはり乾と安西の右サイドが攻めの中心になって来ています。前半に比べ、ボリビアがやや攻め始めた感がありますが、小林・橋本のダブルボランチが要所要所で良いパスカットを見せてくれます。

前半からもそうですが、日本が攻めてる分コーナーキックの本数も多くなります。セットプレーは日本のひとつの武器と言われていましたが、この試合に限っては脅威を感じません。

安西・西が左右でオーバーラップからセンタリングを上げるもボールは逆サイドに流れるばかり。奇策のショートコーナーも機能せず。

16分、とうとう森保監督が動きます。

乾に変えて中島、宇佐美に変えて堂安を投入。ポジションはそのまま引き継ぎます。

今回宇佐美はいい所ナシ。次回以降で代表に選出されるのは厳しいかもしれません。所属チームでの活躍に期待します。

23分、香川に変えて南野、小林に変えて柴崎を投入。現時点での森保ジャパンの中心選手がピッチに揃います。

ここから試合が明らかにスピードアップします。

まるで違うチームにでもなったかのように、ボールが回り始め小刻みなパスが相手を翻弄し始めます。

続いて27分に安西に変えて佐々木を送り込んだ森保監督。ここら辺からゴールの匂いが強くなって来ます。

そしてとうとう待ちに待ったシーンがやって来ます。

31分でした。相手のミスから日本のカウンター。堂安がドリブルで相手陣内へ、その前を走る南野にパス。

南野がタメて中島の上がりを待ち、優しいパス。1回切り返して放ったシュートが決まります。

ゴーーーーーーール!

やはりこの3人が揃うのが現在の日本代表です。この3人をアジアカップの決勝戦で見たかった…。

中島がドリブルで相手を引きつけるとディフェンスが集まりだします。そうすると南野・堂安のあたりにスキが生まれ、そこから2人、3人と繋がる細かいパス回し。

そして強引にも見えるシュート。パスは繋がるけど決め手が無かった前半に足りなかったものが、今ピッチに作り出されています。

37分鎌田に変えて鈴木武蔵を投入。さらに攻めのバリエーションを増やして来ます。

鈴木は僅かなチャンスをモノにしようと動きますが、残り時間を考えるとゴール前で張っていても良かったかなとは思いましたが…。

そしてこのまま試合終了。なんとか3連敗は阻止されました。
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まとめ

試合を見ていて、前半から頭に浮かんでいたのが“世代交代”という言葉でした。

特にこの試合では宇佐美です。起用が本来とは逆サイドだったからとは言い訳出来ません。乾も所属チームでは逆サイドでプレイしているわけですから。

今回の2連戦では、森保監督の狙いがよく伝わって来ました。それは新ビッグ3(堂安・南野・中島)に変わる選手の発掘でしょう。

この3人だって生身の人間ですから、ケガもあるでしょう。現にアジアカップでは中島が離脱しましたし。

それにこの3人に依存してしまっては簡単に攻略されてしまいます。こらから日本代表がさらに強くなるためには、絶対に必要な事です。

ただそれにしても選手がいない。

今回で言えば、安西・小林・橋本、それに昌子。この辺りは今後も期待できる働きをしていました。

ディフェンス陣は、もう誰が選ばれてもおかしくない状態になりつつあります。

課題は攻撃陣。特に大迫の代わりじゃないでしょうか?

過去に川崎の小林悠がJリーグで得点王争いをしていた時に、代表に呼ばれても結果が出せなかったという事がありましたが、それはアジアカップ時の北川に然り、今回の鈴木武蔵に然りです。

自分を分かってくれてパスをくれるチーム下では、良いプレイが出来るのに“出し手”が変わると、上手く行かない。

そんな選手が多すぎる気がします。

プロサッカー選手である以上、日本代表に選ばれる事が目標のひとつであるはず。

どんな場面でも結果が出せるように、所属チームでの活躍をしてもらいたいです。

総じて森保監督のサッカーは、分かりやすく日本人に合った戦略だと思います。

次はコパアメリカ前の6月2連戦。新たなスターが誕生することに期待したいですね。



 

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